Hitler Reacts to new Morbid Angel Album
ヤバい、これはうけたwww
あの総統閣下シリーズにMorbid Angelの最新作にまつわるネタが登場。
「"Altars of Madness"のRed Vinyl盤持ってる奴だけ残ってくれ」ってマイノリティー過ぎんだろw
「このままじゃ次はCannibal Corpseのドラムンバスアルバムが出るぞ!」とか、「大丈夫よ、Nileのアルバムがもうすぐ出るから」とか、知ってる人間には一々ツボすぎるw
これ、発見したのはTerrorizerのサイトなんだが、総統閣下はしっかりと「Terrorizerは"彼らの勇気に乾杯☆"とか抜かして10点満点中9点もつけやがったんだぞ!!」(意訳)ってディスってるんですよねw
紹介記事には特に感想は書いてなかったけど、Terrorizer的にはどうなんでしょうね^ ^;
※後記
と思って見直したら違った^ ^;
「もしTerrorizerが"彼らの勇気に乾杯☆"とか抜かして10点満点中9点もつけやがったら、定期購読を中止しろ」でした。
どっちにしてもものすごい牽制w
一応、作者は過度に攻撃的になるより、ユーモアを交えて感想を言いたかったってコメントしてますが、以前レビューでも書いた通り、彼らの新作については大体似たような感想を持ってるので、とても面白く拝見しました(^皿^)
Anathema :: Dreaming Light
俺が最も世の中で敬愛するアーティスト、anathemaの解脱最新作、"We're Here Because We're Here"から、#"Dreaming Light"のPVが公開されたよ!!
タイトル通りのドリーミンな情景からポストロック的な楽曲のピークに向けた映像転換は実に見事。しかしそんな抒情的な風景に、しっかりと不穏なファクターをぶち込んでくるところが本当にanathemaらしくて、ようやく彼らの音楽に映像が追いついたと感慨もひとしおです。
この楽曲も彼らの歴史の中では屈指の名曲ですが、最新作はこれと同レベルの楽曲がゴロゴロ入ってる恐ろしい名盤に仕上がっているので、とにかくこの曲が気に入ったら聴いてみてください。
Morbid Angel :: Illud Divinum Insanus
帝王ご乱心w
フロリダが世界に誇る、デス・メタルの帝王、実に8年ぶりとなる8thアルバム。初期のVo、David Vincentが再加入しての初作品となる本作は、これまでのキャリアで築き上げた帝王としての凄味を残しつつ、更なる進化を遂げるために大胆なアレンジも導入した意欲作となった。
と、書くと聞こえは良いが、実態は・・・。元々、こういうコアな音を出しているバンドがより多様な変化を求めて新たな姿を模索する途中で発表されるクロスオーバー的な作品は好きなのだが、そうは言ってもやはりこれまで慣れ親しんだスタイルを変化させるのはリスクも伴うわけで、そう言ったクロスオーバー的な作品はどちらかというと奇跡の輝きを見せるよりは失敗作の方が多いのが実情だが、残念ながら本作は後者と言わざるを得ない。
のっけから#1"Omni Potens"のSummoningかと思うような安っぽいメディーバルなインストでリスナーをお出迎えした帝王ご一行は、続いてこれまでのファンが(悪い意味で)泣いて許しを請うようなインダストリアル色全開の#2"Too Extreme!"を披露される。#3"Existo Vulgore"以降はMorbid Angelらしい曲が展開されるが、ほっとするのもつかの間、同じようなインダストリアル風味の実験曲、#7"Destructos Vs. the Earth / Attack"、#10"Radikult"が待ち受けるので結局アルバムとしてはげんなり・・・。
正直、Summoningは好きだし、インダストリアルはこちとら大好物なのだが、そうは言ったって詰まらんもんは詰まらん。インダストリアルがしたいんだがデスメタルとの融合が図りたいんだか知らないが、クソ退屈な四つ打ちのリズムを延々展開されたって気分が萎えるだけ。しかも拷問の様にインダストリアル系の曲だけが軒並み6~7分台なのは嫌がらせ以外の何物でもない。ちらほら帝王らしい曲もあるが、このアルバム聴くくらいなら過去作聴くわ。この先、この方向性が意外な充実ぶりを彼らにもたらすかもしれないが、少なくとも現段階ではこういうのがやりたかったらGenitorturersでやれとしか言えない。つーか、TreyはよくこのアレンジでOKしたな・・・。
Pirates of the Caribbean On Stranger Tides
ここの所、家で仕事してることが多かったので、映画でも見に行きたいなと思いつき、しかも小難しいこと考えずに単純に楽しめる映画ってことで、パイレーツ・オブ・カリビアン -生命の泉-を見てきました。
このシリーズは全部映画館で観賞済&DVDも全て購入済みなんですが、そこまで好きな映画かと言われるとそうでもないという^ ^;
何か矛盾してますが、まあ1が割と面白かったので惰性で何となく追っかけてるというのが事実。何だけれども冒頭に観賞の動機を書いた通り、頭使わずに壮大な映像を見たいと思う場合にはそう悪くない映画だと思います。何よりやはり海上シーンでの広大な海洋の映像とHans Zimmerのお馴染みのテーマのコラボはメタルファンならずとも胸熱なはず。
そんなわけで4作目ですが、話の根本となる"生命の泉"のファクター自体は3作目ラストを引き継いでいるものの、これまで話を作ってきたウィルやらエリザベスやらは登場せず、比較的ジャックと因縁が深いバルボッサとギブスを除いてほぼキャストは一新(ウィルとエリザベスは切ったというよりオファーを断られたのが原因らしいが)。
これで過去作の呪縛からある程度解放されたこともあり、今作は比較的1作目に近いヘンテコヒーロー・キャプテン・ジャック・スパロウに焦点が絞られた作品に仕上がっている。のっけからテンポのいいコメディとアクションの連続で、少なくとも過去作の様に「もうシリーズ化の意味ないだろ」と思うような冗長性は感じられず。
ネタバレは避けたいので簡潔に書きますが、少なくとも全シリーズ見た中での感想としては今作は1作目の次に好き。まあ当然、色々言いたいこともあるくらい適当な作りの場面もあるんだが、そもそも"大英帝国"だ"スペイン"だと言ったって、結局はファンタジー映画だと思えばそれも看過できる。というかむしろ気にした大人の負けかな^ ^;
今回の盛り上げどころのテンポの良さと、だるくなる直前での場面転換のタイミングだったりは、少なくとも過去2作には無かった点なので好印象。ジャックとバルボッサの絡みはファンならばグッとくるんじゃないでしょうか。
そしてHans Zimmerによるスコアも相変わらず高品質。正直このシリーズの魅力の半分くらいはこのスコアが担っていると言っても良いと思っているので、今回も堪能しました。
というわけで、全体的には満足な一作でした。前述の通り話は繋がっているようでいても脚本としては新規作品に近い形で起こされてるので、この作品からこのシリーズを見ても余り違和感が無いはず。このシリーズは作を重ねる毎にどんどん冗長になってきていたので、そろそろシリーズを見限ろうかと思っている方もいらっしゃるかもしれないが、だまされたと思ってこれは見ておいた方がいいかも。これがだめなら、恐らくこの先これ以上に良い作品はこのシリーズから出ないだろうから、それで本当に見るのを止めれば良いと思うよ^ ^;
Destroy Rebuild Until God Shows :: D.R.U.G.S.
Chiodosをクビ(?)になったCraig Owensによる新バンドの1st。Craig以外にFrom First To LastやらStory Of The Yearのメンバーが入っていたりして、ちょっとしたスクリーモシーンの豪華メンバーによる組閣になっている。音の方は各メンバーの出自から分かる通り、Used以降のスクリーモ~ポスト・ハードコアを基調としており、Chiodosに比べるとCraigの歌唱法のアレンジやキャッチーなメロディラインが目立ち、よりストレートで聴き易い。
よくよく聴けば、そこはやはりChiodos出身である性か、場面展開だったりエレクトリックな味付けだったり、細かいプログレッシブなアレンジはあちらこちらで顔を出していて、バッキングトラックのみを追えば決して安直な曲は無いのだが、それがここまで聴き易いのは偏にキャッチーなメロディと盛り上げどころを押さえたアレンジの妙のおかげだろう。
とにもかくにも耳当たりが非常に良く、これほど多様な音色を詰め込みながら散漫にならずにまとめているのは圧巻。但しこの聴き易さのせいで一気に聞いてあっという間に飽きられるきらいも無きにしもあらずだが、雨後の竹の子のように登場して飽和~老朽化していったスクリーモ~ポスト・ハードコアシーンにおいて、この作品は久々の快作。
個人的にはお手本のようなキャッチーなサビが映える#8"I'm The Rehab, You're The Drugs"がお気に入り。全編押しなべて格好良いし、なによりこの記事を書いている時点ではAmazonで¥846という破格中の破格で売られているので、買うなら今w

