去年11月から公開されている映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」が大ヒットした。鬼太郎ファンとして素直に嬉しい。
その人気に伴い現在、京都の「東映太秦映画村」にて、コラボイベント「ゲゲゲの妖怪村」が開催されている。
今年の3月に京都旅行の予定を立てていた時、軍団メンバーの厳ちゃんが、4月からこんなイベント始まりますよ、と教えてくれた。
予定通り3月に京都旅行を決行したのだが、頭から鬼太郎のイベントのことが離れない。鬼太郎好きなら行かない、という選択肢はないのではないか。
ということで、再び京都旅行を計画した。
先日、京都の「東映太秦映画村」に行ってきた。あらかじめ買っておいたチケットで入口を通り、インフォメーションセンターでチケットを見せて、予約特典をいただいた。入村手形とスタンプラリーで使うラリー張とお札のシールとなんだか長い筒をもらった。
「ゲゲゲの妖怪村」では、映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の場面がいくつか再現されている。
劇中で鬼太郎の父親が入れられていた牢部屋や釣瓶火が登場した墓地などが、東映の技術スタッフによって作られている。
どこも写真を撮るために行列ができていたが、私以外皆女性だったことに驚いた。射的場にもグッズショップにもたくさんの人がいたが、やはり女性ばかりだった。鬼太郎の女性人気の凄さを感じた。
よし、と気合いを入れて、私はおっさん1人でスタンプラリーを始めた。ラリー張に書かれたヒントをもとに、映画村敷地内のどこかにあるチェックポイントを探す。
このヒントがまるでわからない。チェックポイントもわかりづらいところに設置されている。ただ、チェックポイントに行くと劇中に登場した妖怪に出会えるのが嬉しい。
しかも、狂骨の前では女子が興奮して声を上げながら写真を撮っていた。妖怪を前にして喜ぶ女子の姿に、なんだか嬉しくなった私であった。
開始して1時間ちょっとで全てのスタンプを揃えた。せっかくなので、ショップで鬼太郎の父親のアクリルスタンドを買った。
当初、大好きな鬼太郎のイベントとはいえ1人で行って楽しめるのかな、と多少の不安があったのだが、そんなのは全くの杞憂で、私は大いに楽しんだ。
ところで、予約特典でいただいた筒の中味はいったい何なのか………気になるところだが………まだ見てません(笑)
確認したらご報告させていただきます。