東京の深川というと、深川七不思議が伝わっていることもあり、毎年、お化け縁日が催されたりと、何かと妖怪と縁がある。

そんな深川にある「江東区深川江戸資料館」では、8月21日から23日までの3日間限定で「お化けの棲家」というイベントが行われた。

「江東区深川江戸資料館」は、昭和61年にオープンした文化施設で、江戸時代末の深川佐賀町の街並みを実物大で再現している。

お店や長屋などの建物には、実際に上がって生活用具などに触れることができる。子供も楽しめる。

そんな江戸時代の街並みのあちこちに、妖怪が隠れている、というイベントが「お化けの棲家」である。

普段より照明が暗く、置物の妖怪だけでなく、人が扮した妖怪もうろうろしている。

朝9時半開館ということで、私は早起きして朝9時半ちょうどに「江東区深川江戸資料館」に到着した。

すでに開館待ちの人たちが行列を作っていた。皆、子連れのファミリーである。その中に私はおっちゃん1人で並んだ。

入館すると、薄暗い館内に江戸の街が広がっていた。そして、ところどころに妖怪がいる。人が扮した妖怪もうろうろしている。嬉しくてたまらない。

置物の妖怪は全部で24体あり、私は全て探し出して写真に撮った。気分はすっかり子供である。

出口近くには「お化け縁日」があった。クリエイターたちによる様々な妖怪グッズが販売されていた。妖怪の紙芝居も行われていた。

中には怖がっている子もいたが、いい夏の思い出になったことだろう。大人も子供と一緒になって楽しんでいた。とても楽しい素晴らしい企画でした。