各地で30度越えの日が続いておりますが、身体はなんとなく暑さに慣れてきました。


上手く汗をかき、エアコンに頼り、15分〜30分程度のお昼寝で気を補いながら過ごすのが夏の上手な養生です。


先週は、数日だけ涼しく過ごせる日がありました。

猛暑続きの中でほっと一息付ける貴重な時間です。

その日は息子を連れて公園へお出かけ。

息子も「すずしいねぇ!」と嬉しそう。

草むらで「ばった!」と大きな声をあげた息子

手に乗せてほしい!と目をキラキラさせてきたので、

母は十数年ぶりに虫を追いかけ、逃げないようにそっと手の中に収め、ワクワクしている息子の手の上にバッタを乗せてあげました。

しばらく乗っていてくれたので、息子もご満悦。


つい素通りしてしまう出会いも、子どもにとっては大切な発見ですね。




さて先日、熱中症の患者様がご来院されました。

前日に熱中症と診断され点滴を打ってもらったとの事ですが、今朝になって再び具合が悪くなってしまったとのこと。


ご来院時は目が合わず、ぐったりとされていたのですぐに横になってもらい、脈診をした後手足に数本鍼を打って再度脈診。

脈が戻ってきたのと同時に、呼吸が深く落ち着いた事が確認できました。

首の凝りと頭痛が残るとの事でしたので、そちらにも鍼をしました。


〈記録〉

左右の復溜・・・水分代謝改善、体温調節のため

左右の内関・・・吐気

百会、左右の合谷・・・頭痛

頭痛が残ったため、患側の天柱、風池、肩井、側頭筋


熱中症を放置すると、重症化し命に関わる可能性もあります。

暑い夏、外出中などに身体の異変を感じたら、すぐにエアコンの効いた涼しい場所で休んでください。

水分と塩分を持ち歩いて、補給も欠かさないでくださいね。