というわけで久しぶりに書き込むの巻。
昨日の話。
Kが熊本にドライブに行きたいとの事で、いつものK、Hと私の糖尿トリオでドライブに行って参りました。
で、上通り、下通りを散策するも若者を中心に人通りは多く、もしかすると福岡の繁華街よりも良い感じかもしれないなんて話しながら桂花ラーメン本店にて昼食。
桂花ラーメンに限らず熊本ラーメンは福岡のとんこつラーメンとは明らかに違うわけですが、自分は結構好きなんですな。
で、帰りは香梅によってお土産に陣太鼓を購入。但しお目当ての「武者がえし」は震災の影響でまだ生産出来てない状態との事。
で、3号線をタラタラ北上しながら鳥栖のビスヌでカレーバイキングという流れ。
まぁ、何とも有意義な一日でしたな。
で、肝心要の映像関連の話ですが、
熊本の年季の入った古本屋にて「石井輝男映画魂」を発見。
思わず買ってしまいました。
この本は福岡総合図書館に行った際にたまに読んでいたんですが、それもこれも石井輝男が成瀬己喜男について書いてる記述に敬愛の情が満ち溢れていて何度読んでも心地良いからなんですな。
これがまさか手頃な値段で手に入るなんてね。
そういう意味でも有意義な一日でしたな。
久しぶりに再開します。
職場から帰宅途中にスマホを見てみたら、何故か送受信メールが全て跡形も無く消えておりました。
スマホはいつも胸ポケットに入れてるんですが、たまに何かの拍子で適当に動いてしまうんですが、これはタマラン。
メールのやり取りは日記代わりにもなっていたんですがねぇ。
というわけでブログを復活する事にしました。
で、ここのブログは映像作品関連に絞っており、他にもブログを持っておりましたがめんどくさいので一本化します。
ここでは映像作品関連をメインに日常的な事にも触れていこうと思います。
では、再開1本目の作品。
「多羅尾伴内 七つの顔の男だぜ」
戦後間もない頃に大映で1作目が作られて以来、途中で製作配給会社が東映に変わりながらも1960年まで11作も作られた片岡千恵蔵主演の人気シリーズの初カラー作品にして最終作ですな。
これまで本シリーズは1、5、7作目の3本を鑑賞、2作目はDVDを入手したけどまだ未見という状態であり、基本的に全作観たい中でとりあえず最終作を観ておこうという気分になってDMMの動画配信で観て見たわけです。
すると、これが何とも興味深い。
◎ヒロインは中原ひとみ&佐久間良子。二人とも東映お馴染みの女優なのでここは特に語るべき事は無し。
◎東映版の本シリーズにて俳優は度々代わるけど毎回登場する大沢警部を本作では山形勲が担当。山形勲も東映では現代劇、時代劇、善役、悪役全てにおいてお馴染みの俳優なので特に語るべき事は無い。
◎山形勲の大沢警部の他に前の作品で大沢警部を演じた宇佐美淳也が捜査課長として登場。で、その部下たちが何と同時期に東映で製作されていた人気シリーズ「警視庁物語」のレギュラー刑事である堀雄二、須藤健、山本麟一という布陣。また所轄の刑事として加藤嘉がワンシーンのみ登場。色々と豪華な布陣である。
◎ところが、悪役はもっと凄い。
ボス格はこれまでも本シリーズで幾度か悪党のボスを演じた貫禄の進藤栄太郎であるが、これは別に意外でも何でも無い。しかしその他が異様に豪華なのである。
まず、悪党仲間であるが、これが何と東野英治郎。
最後に裏切って殺される哀れだけど美味しい部下に江原真二郎。
江原真二郎の女だけど進藤英太郎の部下でもある久保菜穂子。
進藤英太郎の運転手だが汚れ仕事も手がける安部徹。
進藤英太郎の大勢の部下に関山耕司、安藤三男、潮健児等の東映お馴染みの俳優たちが顔を揃える中で、まぁ、いても不思議では無い富田仲次郎、こういう使われ方は勿体無いとしか言い様が無い河野秋武、更には何でこの人がいるの?としか思えない稲葉義男という何とも贅沢な面々である。
その上、進藤英太郎と通じていた会社の面々が凄い。
病床の社長の若き後妻喜多川千鶴。
会社の専務にして社長令嬢(中原ひとみ)の婚約者であるが実は社長の後妻とデキていた中山昭二。
中山昭二の部下にして横領の共犯である阿部九州男。
上記の豪華過ぎる悪役たちが終盤に片岡千恵蔵一人と派手な銃撃戦を展開するのである。
喜多川千鶴なんかは1作目から本シリーズに出演、その後幾度かヒロイン役を演じた事もある女優であり、そのギャップが楽しい。
また終盤の銃撃戦にて東野英治郎、安部徹、稲葉義男等が次々と片岡千恵蔵に手や肩を撃ち抜かれるのは何ともタマランものがある。安部徹なんかは一度撃たれてもまだ進藤英太郎に付き添い、また派手に被弾する有様で、東野英治郎も往生際が悪いお陰で結局2発食らっていた。
まぁ、何というかやたら登場人物が多いのにヒロイン二人と警察以外は全部じゃないけどほとんど悪役としか言い様が無い前代未聞の映画であり、もしかすると本シリーズの最終作という事で友情出演的に多くの俳優が出演したという事なのかなとも思っていマス。
そういう意味では観る価値を非常に感じた映画でありました。
テイク・エイティーン
先週の土曜日は突然38度を超える熱が出て寝込んでました。で、何故か次の日は平熱に戻りましたが念のために安静にしてた訳です。
で、その間に色々観ましたのでご報告。
◎ドクターフー
第4シーズン(2008年本国放映)の内3本と2009年に5本放映された特別編の内2本観ました。
まぁ、それにしてもデイヴィッド・テナントのドクターフーはいいねぇ~。
基本的に熱く、弾けてるけど背負ってるモノの重さを要所要所で感じさせるシリアスさが何とも言えない。
またそれが切ないエピソードにはまるんだよねぇ~。
では簡単に観た回の感想。
第4シーズン10話「ミッドナイト」
これもまた観応えある回。
生物が生息出来ない光線が降り注いでる「ミッドナイト惑星」。ここは色々と観光の名所があるのもあっ
てか観光リゾート施設が建造されており、ドクターとドナが休養を取りに来ていた。で、ドクターは滝を
観にいくためにドナと別行動を取って観光バスに乗り込んだところ、たまたまそのバスがまだ誰も侵入
した事が無い新規のルートを通過する。ところが突然バスが止まり、ドア向こうの操縦席は破壊されて
しまった。更に外から車体を叩く音が!光線によって生物は生息し得ないはずであり、乗客はパニック
に陥るが、その混乱の最中に何者かが乗客の一人である女性に憑依したらしい状態となる。女性は乗
客の話す言葉を繰り返すだけの行動を始めて、乗客は混乱。ドクターは何とか混乱を沈めようとする
が、女性に憑依した謎の生命体はドクターに狙いを定める・・・・
最初はドクターを初めとする乗客たちの楽しいコミュニケーションが描写されるが、外部に何かいるら
しい展開になるや否や一気に緊迫感のあるムードに変貌。更に何者かが女性に憑依後は自分の意思
を見せる事無くただ皆の言葉を反復する行為をただ繰り返して皆の不安を煽るだけ煽り、乗客に中に
狂気を垣間見せる者が出て来る・・・・
ドクター絶対絶命の危機&正体不明、目的不明の生命体&最後意外な人物が恐ろしい事件に決着を
付ける展開等、観終わった後、かなり疲労が残る程に濃い傑作であった。
第4シーズン12&13話
地球が未曾有の危機に襲われ、ドクター&ドナに加えて第1~2シーズンのコンパニオンだったロー
ズ、第3シーズンのコンパニオンだったマーサ、スピンオフ作品である「トーチウッド」、「サラ・ジェーン・
アドベンチャー」の面々まで登場というお祭り騒ぎの前後編。何か詰め込めるだけ詰め込まれてた感じ
がしたな。でも、こういう歴史に見合った質の高い番組を持つ英国が羨ましいとは思ったなぁ。
特別編2話「死者の惑星」
とにかく傑作。
美術館から峰不二子みたいに華麗に美術品を盗んだ女怪盗。
でも、その後警察が敏速に対応したお陰で町を逃げ回る妙に情けない展開となり、とっさにバスに乗り
込むもそこにドクターも乗り込んでくる。ところが女怪盗がバスに乗っているのに担当刑事が気付き、
パトカーでバスを追う。更に警察はバスをトンネルで挟み撃ちにしようとするが、バスはトンネル内に出
来たワームホールに突入する事態になってしまった・・・・!
数十億の数で移動する事で巨大なワームホールを作り出し、そのワームホールで行く先々の星の生
物や建造物を食べて尽くしてしまう巨大なカブトエビみたいな宇宙生物がインパクト高く、またドクター
と名コンビ振りを見せる女怪盗、それぞれ良い味を見せるバスの乗客、ワームホールの地球側でドク
ターと連絡を取りながら事態に対処するドクターを尊敬して止まない天才科学者、ドクターを敬愛して
いるが地球人類の安全のためならドクターを見殺しにする事も辞さない責任感の強い女黒人指揮官、
何言ってるのか分かんないけど気さくな連中であるハエ型エイリアンコンビと登場キャラが完璧。しか
もストーリーも最高。素晴らしい。
特別編3話「火星の水」
凄い作品。
物語の設定、メインゲストキャラである火星遠征隊長アデレイドの人物設計、本気で怖い水ゾンビの
描写、ドクターとアデレイドとの最初から最後まで緊張感あるやり取り、そして最後の顛末・・・・
観終わった後で英国って何でこんなに過酷な作品をTV番組として作れるのかねぇなんて、しばし感慨
に耽ったね。
まぁ、何というか英国のTV作品と言えば「謎の円盤UFO」なんかは救い様の無い回が多かった気がするけど、90年代以降でも「心理探偵フィッツ」の「真実の行方」なんかは「救い様の無い物語」という意味での力作、大傑作だったし、「秘密情報部トーチウッド チルドレン・オブ・アース」なんかは二度と観たくない位の最後はウツ展開だったからねぇ。
だから英国のTVドラマを観る時は予想外に心をかき乱される場合があるから、気合入れないといけないんですわ。
とりあえずドクターフーについては、未見分を今後もチョコチョコ潰していきマス。
テイク・セブンティーン
久しぶりに書きマス。
本日はマリアンヌ・フェイスフルについて。
たまたまネットで色々検索しててマリアンヌ・フェイスフルにぶち当たった。
恥ずかしい話だけど、今までこの人の事は知らなかったんだよね。
でも今自分の中では非常に興味のある対象となってて、若い時の「あの胸にもういちど」とおばちゃんになってからの「やさしい手」を今度借りて観ようとツタヤのHPで自分の活動範囲内にある店の在庫検索まで行っておりマス。
で、何となく書きたくなった事があるので書きマス。
◎マリアンヌ・フェイスフルと黒木メイサ
黒皮の服でバイクに乗る峰不二子のイメージは「あの胸にもういちど」のマリアンヌ・フェイスフルと言われている。だからと言って映画の中のマリアンヌのキャラと峰不二子のキャラは全く違ったりするんだけど、共通するモノはビジュアルの他にもあって、それは「性的」な匂いなんだよね。
峰不二子というのはこの「性的」な匂いが大事で、何故ならそれが彼女の重要なアイテムだからなのよ。
で、この「性的」な匂いが全く無いのが黒木メイサだったりするんだけど、どうすんのかねぇ?
多分酷評されるぞ。
※黒木メイサ自体は私的好感度高い女優です。でもそれとこれとは話は別。
◎マリアンヌ・フェイスフルと水沢アキ
マリアンヌ・フェイスフル主演の「やさしい手」を基に日本でも水沢アキ主演で「やさしい手」が作られてたのを今さらながら知った。
で、この映画で水沢アキが裸身を晒したのも知った
で、動画サイトで予告編を観てみた。
で、思った。
「やさしい手」を基にして作った日活ロマンポルノ(しかもVシネレベル)じゃねえか、これ。
マリアンヌの「やさしい手」は動画サイト(海外サイトなので原語)で少し観てみたけど、シチュエーションは置いといて非常に深みを感じさせるモノがあった。だからきちんと観たいと思ったんだけど・・・
そもそもオリジナルに触発されたのであれば、水沢アキの濡場はいらないんだよ。
※ちなみに水沢アキ自体は私的にはタイプだったりします。でもそれとこれとは話は別。
テイク・シックスティーン
先週の土曜日は以前同じパソコン講習を受けてた知り合いから誘われて3人で呑んだ訳ですよ。
場所は「七山」。
「七山」は非常に美味しい焼肉屋なんだけど、今回はモツ鍋。
まぁ、美味しかったですな。
それはそれとして久しぶりにまた映像関連で色々書きましょう。
◎ララ・フリン・ボイル
この前「Law & Order」を観てたら何か異様に印象に残る女優が出てたんですよ。色気はあるけど少し顔が崩れた感じというか・・・・
で、何という女優かなと調べたらララ・フリン・ボイルじゃないの!
顔変わってしまってるけど、これって整形くずれじゃないのかね!?
と思って、ネットで検索したらやっぱりそうだった。で、その後更に顔が崩れてて凄い事になってる。
まぁ、マイケル・ジャクソン同様に「整形依存症」だったんだろうとは思うが、怖いね。
考えてみれば我が日本でも中村うさぎが整形外科医と組んで顔弄りまくって、その影響なのかは分からんが一時心配停止に陥るというどうしょうも無い出来事も起きてしまってたな。
ちなみに自分は昔広告業界にいた事があって、美容業界にも営業に行ってたんですわ。それで美容外科の事も色々調べたりして、この業界はトラブルがかなり多いという現状も知ってたんですな。
だからか、あまり意外には思わないんだけど、正直違和感はある。
◎外国女優について
ついでだから、ちょっと外国女優について語る事とする。
まずは自分が本当に美人と感じた女優。
◎ララ・フリン・ボイル・・・・当然顔が崩れる前。
◎キャリー=アン・モス・・・・知的な顔立ちがたまらん。
◎ナスターシャ・キンスキー・・・・40代頃が絶品。
◎シャーリーズ・セロン・・・・美人なのに変な役ばっかりやってるところが素晴らしい。
次に存在自体が好きな女優。
◎トレイシー・ローズ・・・・言わずもがな。
◎キャロライン・マンロー・・・・中学生の頃に映画館で観た「007私を愛したスパイ」に出てたが、それ以来妙に忘れられない女優。
◎オリビア・ダボ・・・・何というか、とにかく好きなんですよ。
観るだけで得をした気になる程の名優と自分が感じている女優。
◎ヘレン・ミレン・・・・この人はもはや別格。
◎イザベル・ユペール・・・・この人も別格。
◎ジェシカ・ラング・・・・たまたま観た映画に出てたりするが、いつも見惚れる程に上手い。
他にもいるけど、キリが無いからこの辺で。
テイク・フィフティーン
久しぶりに書き込みマス。
先週の金曜の夜から熱が出て、以来ずっと寝込んでる訳ですが、頭痛があるために全く眠れません。
またそういう具合で金曜の夜以降マトモに睡眠取れてないにも関わらず、適当な頭痛のお陰で頭は常にシャキシャキしているという訳の分からない状態だったりしてます。
まぁ、そういう訳でたまに起きてネット開いたりしてた訳ですが、先週から共通する「問題」を抱えた二つの記者会見にえらく興味を引かれた訳ですよ。
それは、
「阪急阪神ホテルズ食材偽装による社長謝罪記者会見」
「みのもんた謝罪記者会見」
上記の2件ですね。
とにかくこの二つの記者会見に共通している事は、
「謝罪記者会見なのに実は謝罪はしていない」
という点なんですな。
阪急阪神ホテルズにおいては社長が偽装では無く誤表示だと言い張っていたが、そういう言い訳は発生が1~2ケースレベルで主張できる話。実際には23店舗にて47種類の食材ものケースが発生している訳で、これで誤表示と言い張るなら相当いい加減な現場だったと言う事である。
「ブランド」に商品価値を抱かせる商売をしている経営者が、「ブランドイメージと全くかけ離れた現場事情を臆面も無く主張をする」という感性からして、顧客の事なんかこれっぽっちも思っていないという事が分かるのである。またその顧客こそが社長が本当に謝罪しなければいけない相手であって、その感覚が無いからああいうポイント外した記者会見の応対になったのであろう。
みのもんたに関しては論外。
何かダラダラ喋ってたけど、何を言いたいのかさっぱり分からなかった。
この人は「朝ズバ」でも目は死んでるし、話す内容は空虚だったし、それと何ら変わる事の無い印象だったな。
まぁ、どうせ記者会見したとしてもマトモな謝罪はしないだろうなと思ったけどその通りだったな。
息子の教育間違ってました、
セクハラは誤解です。あれは画像を加工したんじゃないですか、
死んだ女房に謝りたい、
ばかやろう!
あぁ、空虚。
多分この人は頭は悪いんですよ。報道番組をやる器では無かったのね。下世話なおもいっきりテレビ位が丁度良かったんですよ。それにその頃は有能なマネージャーがいたらしいし、奥さんもいたし、重しがあった。それが報道やる頭も器も無いのに朝ズバ引き受けて、その内有能なマネージャーは病気でリタイア、奥さんは死去。その不安と孤独感を酒とセクハラで埋めようとする。ところがそれを誰も注意する者もいないから本人も感覚がマヒしてしまう。
まぁ、この人はとっくに壊れてたんでしょう。
それだけの事です。
で、映像の話。
youtubeを何となく散策してたら「雨月物語」が全編アップされてた。
で、調べたらこの映画はパブリックドメインになってたんですな。まぁ、「雨月物語」と言えば世界的評価の高い映画であり、また自分が溝口健二監督作品を一本も観た事無かったのもあってちょっと観てみました。
◎画面を覆う空気が完璧。
◎京マチ子の妖演がたまらん。
◎相変わらず森雅之は上手い。
◎相変わらず田中絹代は美味しい。
これはyoutubeでは無く、DVDをレンタルして観なければいけないと思いましたな。何か凄い映画だもん。
テイク・フォーティーン
何か眠れないので、ずっと前にネットオークションで手に入れた「スター・クラッシュ」を観てました。
この「スター・クラッシュ」とは「スター・ウォーズ」大ヒットを受けて製作された映画なんだけど、まぁハッキリ言ってB級、いやC級映画ですわ。
でも、この映画には我らがキャロライン・マンローが出ているので、どうしても観たいと思った訳ですね。で、色々ネットで検索してたら動画サイトに全編アップされてるのを見つけ、予告編と共にチラチラ観てみたんです。
するとまるでレイ・ハリーハウゼンの紛い物みたいな人形アニメキャラが出ているでは無いですか!しかもあのティロスみたいなデカい奴とか骸骨剣士みたいに正義キャラと剣で戦うロボットとか、何かその意気込みとそれに反比例するチープさをバランス良く混ぜ合わせた様な感じが何とも言えなかった訳です。でも動画サイトにアップされているのは原語版であり、字幕も無いので内容が良く分からない。
これは当時発売されたVHSを何とかして手に入れるしか無い!
という事で何とかして手に入れた訳です。
で、観た感想は以下。
◎とってもチープ。
◎お陰で逆に安心して観れたりする。
◎キャロライン・マンロー演じる女海賊ステラ・スターは色々と微妙ですが、演じるマンローが何か微笑ましく見れるので全然OKです。
◎若き日のデビット・ハッセルホフが勇敢な王子役で出てますが、これも色々と微妙です。
◎色々と超能力が使える事が途中途中で判明するステラ・スターの相棒アクトンの扱いも中途半端だったりします。これを演じるマージョ・ゴートナは他の映画かTVドラマで何か救い様の無い役をやってた覚えがありますが、今のところ思い出せません。
◎正義の皇帝役はクリストファー・プラマーでしたが、さすがにこの人は本物の匂いを醸し出してました。但し、それが逆に映画の味わいを中途半端にしてしまった感もあったりします。何故なら映画自体はC級なのに何故そこに本物の俳優が出ているの?という感じになるからです。
◎何か全体的に考えると誰が主人公だったのか良く分かりません。
◎途中で宇宙アマゾネス軍団が出ますが、これまた中途半端な印象しか残りません。
◎期待の人形アニメは期待通りのチープさでしたが、結構良い味出てました。
◎結局全てにおいて中途半端ではあるが、それを気にする間も無く強引に物語が進んで行くのでそれはそれで良い気がします。
まぁ、結論を言うとテンポは良いから結構面白かったですよ。
お陰で更に眠れなくなって今に至ります。
あ~ぁ、もう朝だよ。
テイク・サーティーン
ジュリアーノ・ジェンマが亡くなりましたな。
若い人は知らないと思うけど、自分がまだ小学生か中学生の頃は結構皆知ってる俳優で、友達にファンがいた。自分はそんなに興味無かったけど、何かこの人のコメディ風の映画をTVの洋画劇場で観た気がするんだよねぇ。一体何の映画だったんだろう?
特捜最前線の新作が日曜日にありましたが・・・
何か「刑事犬カール」と「キイハンター」と「普通の2時間刑事ドラマ」を足して3で割ってないみたいなドラマでしたな。で、「特捜最前線」テイストはほとんど入ってないという訳の分からなさ。
今年のリメイクで言えば「ネオ・ウルトラQ」なんてのもあったけど、特捜2013もネオQも共通しているのは製作スタッフがオリジナルを理解していないという事。まぁ、理解してやったのかもしれんけど、出来上がった作品にそれが悪い意味で反映されてないのであれば、理解してないのと同じだからね。
但し、特捜関係無い単発ドラマとしては特捜2013は割と面白くはあったので、そこはネオQとは違うかな。ネオQはゴミレベルだったからね。
で、リメイクと言えば怪奇大作戦のリメイクもある訳だけど、これは面白いのかいな?HPは見てみたけど、キャスティングは良いので脚本次第だね。
ちなみにこれを機会に今まで観てなかった怪奇大作戦セカンドファイルを少し観てみたんだけど、何か外してる感が凄くて「もう、いいや。」って感じだったな。
リメイクをオリジナルから改変するのは時代も変わってる訳だからそれ程何とも思わないんだけど、何かを「外してる」と感じたらもう観れないんだよね。それは旧作ファンに受けるだろうと「あからさまに何か旧作の匂いを残す」とか逆に製作スタッフがオリジナルスタッフよりもレベルが低いのに自分たちのオリジナリティを出そうとするとか、元が名作なだけに製作スタッフたちが自分たちも名作を作っていると錯覚している匂いがするとか、まぁ、そういうところかな。
オリジナルは名作だけど、だからと言ってリメイクを作ってるあんたたちが名作を作れる訳じゃないんだからね。何か勘違いしている匂いがプンプンする訳で、それが「外してる」感になっているという事かいな。
と、ここまで書いて思い出したが、何と「ハクション大魔王」実写版ですよ。
さすが、フジテレビ。下らない事考えるな~。
そんなフジテレビ(福岡ではテレビ西日本)も去年のタモリの27時間テレビを最後に一切観てない。
というか、観ない事にしている。
で、TBSもそうなるかもしれない。
先週の土曜日の夜中に感謝祭をつけてみたら、いきなり河本の顔が映ったので即効他局に変えたが、視聴者に喧嘩売ってるのかと思った。もうこのチャンネル(福岡ではRKB)も観る気がしなくなったが、これでみのもんたが朝ズバに復帰したら、完全にこのチャンネルを観る事は無いであろう。
そう言えばみのもんたは「ケンミンショー」には出てるらしいね。まぁ、日本テレビというかこちらではFBSだけど、このチャンネルも「たかじんのそこまで言って委員会」しか観てないから別にいいかな。
しかし、地上波の観るチャンネルが減っていくなぁ・・・・
テイク・トウェルヴ
昨日は2年半位会ってなかった知人からいきなりメールでお誘いがあり、夕方からガストでお茶をした。
で、相手は女性ながら代表取締役という立場で頑張っている「漢」なのだが、まぁ、そういう話を聞いてると刺激を受けるね。
自分も頑張らんとイカンですバイ。
という訳で映像作品の話題。
先週福岡総合図書館から借りて来た「叛乱」のVHSを連休中に観た訳ですよ。
一応この映画自体は以前福岡総合図書館で新東宝映画の特集があった際にホールで観たんだけど、自分のHPに載せるために再度観ようと思って借りて来たのね。
で、この映画の事を一言で書くと「二二六事件」を扱った1954年製作の映画。「二二六事件」という騒動の本質を描くそれ以上でも以下でも無い分かり易い映画なんですな。
「二二六」事件と言えば自分は吉田喜重の「戒厳令」とか中島貞夫の「日本暗殺秘録」とかも観てるんだけど、この中で「叛乱」と「戒厳令」の二つは比較すると非常に面白いんだよね。
「戒厳令」は二二六事件に関わったとされる思想家北一輝(三國連太郎)が主役の映画で、二二六事件自体は映像としてはほとんど出て来ない。天皇を崇拝(偏執的)し、思想家である自分の野心と葛藤に溢れた北一輝をメインにまた客観的に描き、それを要所要所で憲兵隊の上官(内藤武敏)と部下(飯沼慧)による会話で解説していく形式なんですね。
で、「叛乱」にも北一輝は登場する訳ですが、本作品中では北一輝の腹心西田税(佐々木孝丸)の方が目立ってた訳ですよ。北一輝はただ飄々としていて、何やら占いをしてそれをお告げと称して西田に伝える。それを基に西田が叛乱計画を立てている陸軍軍人たちと色々やり取りする訳ですね。ところがクーデター失敗後に逮捕されて叛乱将校たちと共に収監されている間の態度や発言で北一輝だけが全ての本質を見抜いて達観していたという事が分かるんですね。この監獄での北一輝と西田税のやり取りは非常に良いです。
そもそも「二二六事件」を起こした叛乱将校たちの思想的なバックボーンになったのが北一輝が記した「日本改造法案大綱」なんですな。で、ここで重要なのは「天皇」なんですね。
「叛乱」でも「戒厳令」でも「天皇」が重要なファクターとして出て来る訳で、そのアイテムとして北一輝という存在がある。
つまり、この題材を扱う映画として分かり易いアイテムな訳です。
で、何でこんなに長々北一輝の事を書いたかと言うと、
ここまで来れば1989年製作の「226」も観た方が良いのかなぁと思ったりもしたんだけど、Wikiでスタッフや出演者を確認してみると、北一輝は出て来ないみたいだし、叛乱将校(オールスター)の妻たち(これもオールスター)が何でか出て来るみたいだし、何なのこれ?という感じ。
「叛乱」なんて、叛乱将校の家族なんか一切出て来ないよ。
ある兵と妻(津島恵子)の仲睦まじいシーンは出て来るけど、この兵はクーデターとは関係無い軍人で、たまたまクーデターの日に武器庫の警備をしていたら武器を叛乱将校たちに奪われ、自責の念で錯乱して拳銃自殺してしまうという「正義の名で行われる行為であってもトバッチリを喰らう善良な人間もいるんだ」という本質を突いた名シーンを盛り上げるために使われた。
そもそも虐殺行為を描いている訳だから、そんな叛乱将校と妻がどうのこうのなんて甘いシーンはいらないんだよ。
まぁ、「226」は脚本が実力派の笠原和夫なんだけど、この人は「仁義なき戦い」でもそうだけど「人間」を描きたい人だから、二二六事件そのものより二二六事件に関わった人間を描いたという事なんでしょう。
でも、そんなの自分は興味無いから観ない。
テイク・イレブン
「リンカーン」
今週の火曜日、「リンカーン」の最終回を観ました。
最近あまりTVは観なくなってたけど、それでも観れる時は観る様にしてた番組があり、それが「たかじんのそこまで言って委員会」とこの「リンカーン」だった。
まぁ、面白いというより、ダウンタウンと仲間たちがダラダラ好きな事をやっている様なスタイルが妙に肌に合う感じだったかな。それにたまに面白い企画もあったりするし。
だから最終回を観れば寂しい気分になるかと思ったが、それよりも何かどうしょうも無い感の方が強かったですね。最終回もそうだったけど、最近のダメダメ感は何とも言えなかったから。特に「巨大お好み焼き」の企画の杜撰さ、仕切りの悪さは最悪だったな~。しかも公共電波であれだけの食材を無駄にするところを流すという神経。また「巨大お好み焼き」を作っているというのに出演してた大勢の芸人が作業の合間に普通のお好み焼きを美味そうに食べるという矛盾。その時点で「巨大お好み焼き」の顛末が予想されたが、やはり予想通りの展開になりました。
これって、結局放送作家に問題があるんだろうね。
放送作家がダメダメならば、そりゃバラエティ番組がクズ番組になって当たり前。
そんな事が頭に浮かぶからどうしょうもない感で一杯になる訳で。
「みのもんたの息子」
みのもんたは昔から嫌いです。何故なら目が死んでるから。
目が死んでる人間がワイドショーのキャスターをやっているという事自体が不条理なんだが、そういう人間の家庭は一体どうなってるんだろう?と思う事はある。
公共の電波では自分は良識派であると平気で振舞っているが、その目は死んでいる。口調は一見説得力あるが、その発言に感情はこもってても魂はこもってない。
そういう人間が家庭では一体どういう姿なんだろうと思っていたが、案の定息子は・・・・・以下自粛。
「おもてなし」
放射能が漏れまくっている状態で「おもてなし」と笑顔で言える神経が信じられない。
で、そんな無責任な発言が流行語大賞の候補になってしまうのが信じられない。
それだけ。
で、肝心の映像関係の話。
先週、福岡総合図書館借りてきた成瀬巳喜男の「おかあさん」を観ました。
2回目だけど、成瀬巳喜男はやはりいいねぇ~。
田中絹代演じるお母さんが主人公なんだけど、そのお母さんに関しては極めて客観的な視点で描写される訳です。独白もありますが、その独白をするのはお母さん本人では無く、香川京子演じる長女なんですな。とにかく楽しい事も辛い事(これが本当に辛い)も色々ありますが、お母さんは健気に明るく頑張ります。その心情はお母さんの表情で読み取るしかありません。それが良い。しかも田中絹代が実に上手い。しみじみきます。
とりあえず明日福岡総合図書館に返却に行きます。
DVDで出てない古い邦画がたくさんありますが、また何か借りましょうかねぇ。




