春を感じ始めたら

思いがけずに
別れがやってきた


その言葉は
驚きと動揺を与え

その言霊は
戸惑いと愛の深さを伝える



過ごした時は

いつ取り出しても
あたたかさを感じられる
宝物

今はまだ
そのぬくもりを感じていたい

そしてまた
そっと
箱に戻そう


そこに
在る限り
なくなりはしないのだから