3月16日、テレ東 《午後のロードショー》 枠で放映した 「ディープ・インパクト」 を観ました![]()
ベック大統領の衝撃発表(左) メサイア計画に臨む(右)
1998年5月公開のパラマウント映画 「DEEP IMPACT」。
奇しくも同年7月公開のディズニー映画 「アルマゲドン」 と題材まるかぶりだったらしい。そちらはブルース・ウィリス主演でエアロスミスの主題歌も大ヒットし、世界配収5億5000万ドル。時期的に、アメリカでもそれなりに1999年終末ブームだったんでしょか。
対してこちらはかのスティーヴン・スピルバーグの製作総指揮で、モーガン・フリーマンが米大統領を演じ、世界配収3億5000万ドル。2001年の 「ロード・オブ・ザ・リング」 で主演するイライジャ・ウッドも天体マニアの少年役で出ておりました。2005年の三冠馬のおかげでタイトルも超有名ですね。
ストーリーは、巨大彗星の地球衝突が現実のものとなり、その危機回避に取り組むトム・ベック大統領府と、彗星爆破ミッションに挑む 「メサイア計画」 の宇宙飛行士たち、そしてそれを報道するテレビキャスター、ジェニー・ラーナー(ティア・レオーニ)の3つの視点で展開します。
キャスターのラーナー(左) 地球の運命は(右)
現在では、地球に衝突する可能性のある天体については天文学者が鵜の目鷹の目で監視しているので、1年後2年後に、という短期で大わらわになることはありません。たとえば2032年に <2024 YR4> という直系数十メートルの小惑星が2.8%~3.1%の確率で衝突するかも知れないと言われています。そうなったら被害規模は直径25キロ圏内。
映画では、全長11キロ、重量3億トンという巨大彗星の衝突を1年後に控え、最悪を想定してアメリカでは100万人を抽出、秘密裡に掘っていた地下シェルターに収容しようというリアルな社会模様が描かれます。人類存続が目的なので、シビアにも50歳以上は対象外という。
超人的なヒーローが地球の命運を担い、ミッションに挑むというテイストでないぶん、緊張感があり大いに没入できました。
なお、キャスターのラーナーが当初、政府が何かを隠してると睨んで関係者に直当たり取材するくだりでは、昔のアンジャッシュのコントのような勘違い/すれ違い状態になっており、何度かリピートしてしまったくらいおもしろい?シーンになってました。



