年頭早々、自治会の防災活動に参加してきました神社

 

 もともと、定期的に自治会の組ごと順繰りに実施されており、わたくし みつまめが行くのは初めて。当組の家庭は高齢化が進んでるので、自分がいちばん若いくらい。代表して参加すると決めてはいましたが、能登半島地震の甚大被害を目の当たりにしたこともあり、しっかり覚えてこねば。

 

 活動内容は、自治会の氏神がある神社に集まり、敷地内の防災倉庫を開けて中の装備品を確認、器械などの使用法を覚える、というものです。行ってみたら防災担当の責任者さんと自治会役員、ほかの組の組長さんと自分だけという。え″ こんだけ?キョロキョロ と思ったら、まぁ、いつもそんなもんだそうです。

 

 さっそく倉庫から物品を出して、畳んである救助用リアカーを組み立てたり、バールとかスレッジハンマーの正しい?使用法を習ったりするなか、いちばんの目玉はエンジン発電機。

 

 

白字1、2、3、4の順に操作

 

 

 安全装置を外してチョークというレバーで調整し、ヒモ状のスターターを強く引っ張るのですが、寒かったこともありなかなか作動しない。何度もやってたら摩擦で温まったか、ズドドドドドド~ っとけたたましい音を立ててエンジンがかかりました。

 

 この状態で器械についてるコンセントにコードを挿せば、電気が採れます。照明灯とかチェーンソーにつないでみる実演をやらせてもらいました。樹木が道路に倒れ通行の障害になったとき、これで切断して撤去するというわけです。チェーンソーの回転がすんごい手ごたえでコワかった(笑)。

 

 どれもじっさいに触ってみるのははじめてなので、良い勉強になりました。使う機会がないことを願いますけど、いざというときの役に立つ経験が出来、なかなか楽しかった。初参加の若手?みつまめがノリノリだったので、役員さんに喜んでいただけたようです立ち上がる