本日は、“今” の歌手/ヒット曲にフォーカスする 「みつまめジュークボックス」。
当ブログでは初の、乃木坂46 にお出ましを願いましょう。
年末の 「NHK紅白歌合戦」 で、『Route 246』(作詞:秋元 康/作曲編曲:小室哲哉) という曲を披露しておりました。2020年7月に出た配信限定シングルです。
作曲がかの小室哲哉氏。あれっ、引退したんじゃなかったっけ、と思ったのですが、秋元 康氏に請われ2年ぶりに復帰したらしい。芸能界の引退など大仁田 厚のようなものですから、やる気が湧いたのならけっこうなことです。
なんでこの曲が引っ掛かったかというと、家から車でしばらく走ったところに国道246が通っており、にーよんろく というワードが小さいころから身近だったので、どこかローカル臭がしたから。
実際はローカルどころか、千代田から赤坂・青山・渋谷を抜ける都心も都心。アイドルの楽曲としては、これ以上ないオシャレな響きなのでしょう。曲名は 「トゥーフォーティシックス」 と発音するので、乃木坂46とのダブルミーニングなのでしょう。
国道246は長く、神奈川を抜け沼津まで伸びているので、うちの街の近くを通ってても珍しくはないわけですが、イメージとしては年がら年中渋滞で、極力走りたくない国道です。
付近から246に入るには、十字路になっている側道から右左折するわけですが、信号がやたら短いのでそれすら苦労する。側道からすでに慢性的渋滞という、一向に改善がないありさま。
おかげで、徒歩で歩道橋を渡ればほんの10メートル先にある通りの向こうに行ったことがない。すぐ先にコンビ二とか見えるのに、まるで遠い異国のようです。
走りたくない、と言いながら、ずっと前の免許取り立てのとき、みつまめ父を乗せて246号線を北上、東北自動車道をぶわ~っと走り、福島の実家に里帰りしたことがありました。いやはや若気の至り。今はコワくて出来ない。。。
そのときは246と東北自動車道は3時間強で抜け、案外早いなと思ったのですが、福島県内に入ってから実家までが遠かったので、都合7時間くらいかかった気がする。
乃木坂46、というより、246号線の思い出話でした。