みつまめの「このレコード聴いてみた
」
「THE BOOK OF SOULS」
IRON MAIDEN
古今東西あまり関係なく、みつまめのお気に入りレコードを披露している 「このレコ!」、今回はこのバンドのアルバムです。
IRON MAIDEN (2015)
Vo:ブルース・ディッキンソン
G:デイヴ・マーレイ
G:エイドリアン・スミス
G:ヤニック・ガース
B:スティーヴ・ハリス
Dr:ニコ・マクブレイン
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イングランド・ロンドン出身、1980年のデビュー以来ブリティッシュ・ロックのトップランカーであり続ける、言わずと知れたへヴィーメタル界のビッグネームです。
本作は2015年9月発売の通算16作目にして、目下の最新作。ずいぶん新しい気がするけど、出てもう丸3年経ってるんだ(笑)。
収録時間は全11曲ながら93分。どの曲も長尺で 『THE RED AND THE BLACK』 が13分越え、ラストの 『EMPIRE OF THE CLOUDS』 に至ってはバンド史上最長の18分越えの大作ということで、初のCD2枚組スタジオ・アルバムになりました。
レコーディングはパリのスタジオで、プロデューサーはかの “一発録りみたいなライブ感あふれる音作りをさせたら世界一” のケヴィン・シャーリー。
ところが完成直後、ブルース・ディッキンソンに舌癌が見つかり治療に入ったため、発売が延期になった経緯がありました。さいわい完治しワールドツアーを無事再開。現在も超元気ですけど、当時のバンドの動揺は察するに余りありましょう。
アルバムの内容は素晴らしく、デビュー35年にして最高傑作の呼び声高い名盤です。アレンジと演奏の漸進性もさることながら、歌メロにフックがあり、『IF ETERNITY SHOULD FAIL』、『SPEED OF LIGHT』、『DEATH OR GLORY』、『SHADOWS OF THE VAILEY』 あたりは実にツカミが良い。
コンセプトが古代マヤ文明なので、「魂の書」 という邦題がつきました。1984年の 「POWERSLAVE」 では古代エジプト文明をテーマにしていたし、壮大なスケールのアイディアはこのバンドに相応しいものがあります。
本作は全英1位、全米4位とセールス面でも成功、2016年4月にはワールドツアーの一環で来日公演もしています。2011年3月の公演は、日本到着その日があの忌まわしい震災で中止になったため、これが8年越しの実現でした。
それでは最後に 「THE BOOK OF SOULS」 から、『SPEED OF LIGHT』 をご紹介
。昔のビデオゲーム風なビデオの作りは見事なもの。ムチャクチャ強すぎるエディは必見です
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