みつまめの「このレコード聴いてみた
」
「THE ROBE」
TEN
古今東西あまり関係なく、みつまめのお気に入りレコードを披露している 「このレコ!」、今回はこのバンドのアルバムです。
TEN (1997)
Vo:ゲイリー・ヒューズ
G:ヴィニー・バーンズ
G:ジョン・ハリウェル
Key:ジェド・ライランズ
B:アンドリュー・ウェッブ
Dr:グレッグ・モーガン
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イングランド・マンチェスター出身で、1995年の結成。
とはいえ、ゲイリー・ヒューズは80年代からシンガーとして活躍しており、ソロ・アルバムを作っている最中に、呼び集めたミュージシャンとそのままバンドに移行したものです。
メロハー好きの当時の日本でまず評判になり、その後ヨーロッパでも人気を得ました。本作は1997年9月発売の通算3作目。
DARE という、やはりメロディック・ロックバンドのギタリスト、ヴィニー・バーンズと組んだのは大きかったですが、つまるところゲイリーのワンマン・バンドと言えましょう。
ゲイリーはハイトーン・シンガーではなくミドルレンジの “良い声” がウリ。“良いメロディーを上手い歌で聴かせる” のが TEN の音楽です。
QUEEN や JOURNEY を手がけたマイク・ストーンがミックスしているせいか、エフェクトの効いたギターとキーボードのサウンドは華やかでスケールが大きい。
さほど凝った曲構成というわけではないのに1曲の尺が長く、平均7分くらいあるので、10曲入りで65分。
曲調は一本調子のメロディアス・ハードロックですから、良い曲良い曲 でおなかいっぱいになります(笑)。
なかでも冒頭のリード曲 『THE ROBE』、壮麗なミディアムバラード 『YOU’RE IN MY HEART』 は本当に素晴らしい。
『VIRTUAL REALITY』、『STANDING ON THE EDGE OF TIME』、『FLY LIKE AN EAGLE』 はゲイリーの中高音レンジが心地よく、テンポ感のある佳曲で、後半の 『ARCADIA』、『TEN FATHOMS DEEP』 は JOURNEY+LED ZEPPELIN という感じの展開がある聴きどころです。
TEN はメンバーが固まらずいったん活動停止した時期があったものの、2010年以降はまたコンスタントにアルバムを制作、現在は7人編成の大所帯になっています。
それでは最後に、「THE ROBE」 から、シングルカットもされたタイトル曲をご紹介です
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