本日は、当地ローカル 「伊藤政則のROCK CITY」(tvk) で新しく知りましたバンドの話題です
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ニューヨーク出身 “AMERICAN TEARS”。
1974年デビューのベテランで、1stの 「BRANDED BAD」 から3枚のアルバムを出しましたが、ヒットに恵まれず消滅。
この4月、そこからなんと31年ぶりに、新作 「HARD CORE」 を完成させたというのです。
一聴してわかるように、キーボードを主体にしたプログレッシヴ・ロックはさながら エマーソン,レイク & パーマー のよう。
1970年代後半では、すでにプログレは廃れていたし、パンクブームも到来していたので、売れなかったのは仕方のない話でしょう。
中心人物の マーク・マンゴールド が全曲を書き、キーボードを弾き、歌うワンマン・バンドで、のちに結成した TOUCH というバンドはそこそこ成功を収めたそうですが、そこでは80年代の流行を取り入れたギター中心のメロディアス・ロックだったとのこと。
新作でわざわざ AMERCAN TEARS の名義を持ち出してきたのは、やはりキーボード主体のプログレこそ本領、という意思表示なのでしょう。
かつては4人編成でしたが、今回バンドメンバーはおらず、マンゴールド自身がすべての楽器を演奏している、加山雄三さん状態です(笑)。
しかし、番組の新譜紹介コーナーで流れたとき、他のバンドとあまりにテイストの違うサウンドに呆気に取られ、耳を惹かれたのは同感いただけると思います。
残念ながら新曲のビデオは上がってなかったので、1977年当時の 『LAST CHANCE FOR LOVE』 という曲のクリップをご紹介です
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AMERICAN TEARS (1977)
Vo&Key:マーク・マンゴールド
G:エヴァン・ブルックス
B:カーク・パワーズ
Dr:グレン・キスカル
