6月25日 日本初回放送のWWE PPV
「MONEY IN THE BANK」 の感想です。
PPVの結果・内容に触れております。
これからご覧になる予定の方は、くれぐれもご注意くださいませ
。
現地6月14日、オハイオ州コロンバス、ネイションワイド・アリーナでの開催です(観衆15277人)。
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・ジョン・シナ vs ケビン・オーエンズ
下部組織 NXT から昇格したばかりの新顔が、WWEの絶対的エースに挑みます。
とはいえ、シングル戦はこれで2回目。初対戦ではオーエンズが勝っています。
じゃあ、今回はシナが星を返してもらう番・・・と、日本のマット界の常識なら考えるところですが、WWE はけっこうドラスティックな主役交代を平気でやる団体なので、油断はならない。
もしかしたら、ここで一気にシナに連勝して、オーエンズのビッグプッシュにもっていく可能性も大いにありうる試合です。
ノンタイトルの大会中締め試合ながら、勝敗への興味が大いにそそられる一番。ところがまったく予想外なことに、近年まれにみる名勝負になりました。
オーエンズはシナとキャリア同期ながら、長年インディー団体で闘ってきた苦労人。ずんぐりむっくりな体躯に似合わぬ俊敏さと、受けっぷりのよさが目立ちます。
シナは今までトップとして、巨大な相手に不屈の闘志で立ち向かう、というスタイルでしたが、新人を相手にする機会が増えた最近は、あえてベテランらしいインサイドワークをみせるようになってきました。
しかしオーエンズはとても小細工が通用する相手じゃない、とばかり、持てる技ばかりか、新技まで繰り出す必死のファイトをみせます。これがやはりシナらしい。
逆向きブレーンバスター、振り子式ローリングクラッチ など、初披露の技で会場をどよめかせるシナに対し、オーエンズも 空中持ち替えパワーボム、ダイビングセントーン で叩き潰しにかかります。
互いの必殺技、アティチュード・アジャストメント や ポップアップ・パワーボム もカウント2でキックアウトし合い、会場は “THIS IS AWESOME!(超イイ試合)” の大合唱。
持てる大技すべてを出し切った大消耗戦は、ついにシナの スプリングボード・スタナー から アティチュード・アジャストメント とつないで死闘にピリオド。シナ、薄氷の復権です。
試合後、鳴り止まない両者へのスタンディング・オベーションに、オーエンズへ握手を求めるシナ・・・しかしヒールのオーエンズは、シナを襲撃してボコボコにし、ウサを晴らすのでした。
イイ試合で良かったね、とはしないあたり、これもWWEらしい(笑)。
たぶん2015年度、ベストバウト大賞決定の名勝負でした。
・WWEタッグ王座戦:ニューデイ (ゼイビア・ウッズ & ビッグ・E)
vs プライムタイム・プレイヤーズ (タイタス・オニール & ダレン・ヤング)
緒戦で仲間の コフィ・キングストン が負傷したため、トリオのニューデイは、ふたりだけで王座防衛戦に臨みます。
プライムタイム・プレイヤーズ は去年、壮絶な仲間割れを起こして解散したはずですが、何事もなかったように再結成(笑)。やっぱりタッグチームのほうが出番があるということか・・・けっこういい加減なもんです(笑)。
4人とも黒人レスラーという、わりに珍しい画ヅラになった試合は、援護(というか乱入)がないニューデイをプライムタイム・プレイヤーズが下し、王座移動。
タイタスもヤングも、これがWWEでの初タイトルです。喜び大爆発。
・メインイベント WWE世界ヘビー級王座戦/ラダーマッチ:
セス・ロリンズ vs ディーン・アンブローズ
大会のシメは、今回も元シールドの盟友同士。
2週間前の対戦では反則決着だったため、このたびは文句なしに雌雄を決すべく、ラダーマッチで王座ベルトを奪い合うルールになりました。
ロリンズもアンブローズも凶器を使ったデスマッチ形式は得意中の得意。リングサイドから観客席までも戦場とし、パイプイスから実況テーブルから、目につくものなんでも武器にして潰し合います。
途中、左足を痛めたようなアンブローズに、ロリンズは足元を集中攻撃して動きを止めようとしますが、アンブローズもひるまない。
最後は、ラダーのてっぺんに両者がバランスぎりぎりの状態でよじ登り、ともにベルトに手をかけます。
ついにラダーが倒れ、落下する両者・・・ベルトから手を離してしまったアンブローズに対し、しっかりベルトを抱きかかえていたロリンズの勝利が宣告されました。
またもや、ロリンズのギリギリ王座防衛ですが、これまでと違いトリプルH派閥の援護がなく、独力で王座を守ってのけたのは確かです。
今PPVも好勝負ばかりのいい大会でしたが、なんといっても シナ vs オーエンズ に尽きた感じです。
長々のお読みをいただきありがとうございました。
それではごきげんようm(_ _ )m。
「MONEY IN THE BANK」 の感想です。PPVの結果・内容に触れております。
これからご覧になる予定の方は、くれぐれもご注意くださいませ
。現地6月14日、オハイオ州コロンバス、ネイションワイド・アリーナでの開催です(観衆15277人)。
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・ジョン・シナ vs ケビン・オーエンズ
下部組織 NXT から昇格したばかりの新顔が、WWEの絶対的エースに挑みます。
とはいえ、シングル戦はこれで2回目。初対戦ではオーエンズが勝っています。
じゃあ、今回はシナが星を返してもらう番・・・と、日本のマット界の常識なら考えるところですが、WWE はけっこうドラスティックな主役交代を平気でやる団体なので、油断はならない。
もしかしたら、ここで一気にシナに連勝して、オーエンズのビッグプッシュにもっていく可能性も大いにありうる試合です。
ノンタイトルの大会中締め試合ながら、勝敗への興味が大いにそそられる一番。ところがまったく予想外なことに、近年まれにみる名勝負になりました。
オーエンズはシナとキャリア同期ながら、長年インディー団体で闘ってきた苦労人。ずんぐりむっくりな体躯に似合わぬ俊敏さと、受けっぷりのよさが目立ちます。
シナは今までトップとして、巨大な相手に不屈の闘志で立ち向かう、というスタイルでしたが、新人を相手にする機会が増えた最近は、あえてベテランらしいインサイドワークをみせるようになってきました。
しかしオーエンズはとても小細工が通用する相手じゃない、とばかり、持てる技ばかりか、新技まで繰り出す必死のファイトをみせます。これがやはりシナらしい。
逆向きブレーンバスター、振り子式ローリングクラッチ など、初披露の技で会場をどよめかせるシナに対し、オーエンズも 空中持ち替えパワーボム、ダイビングセントーン で叩き潰しにかかります。
互いの必殺技、アティチュード・アジャストメント や ポップアップ・パワーボム もカウント2でキックアウトし合い、会場は “THIS IS AWESOME!(超イイ試合)” の大合唱。
持てる大技すべてを出し切った大消耗戦は、ついにシナの スプリングボード・スタナー から アティチュード・アジャストメント とつないで死闘にピリオド。シナ、薄氷の復権です。
試合後、鳴り止まない両者へのスタンディング・オベーションに、オーエンズへ握手を求めるシナ・・・しかしヒールのオーエンズは、シナを襲撃してボコボコにし、ウサを晴らすのでした。
イイ試合で良かったね、とはしないあたり、これもWWEらしい(笑)。
たぶん2015年度、ベストバウト大賞決定の名勝負でした。
・WWEタッグ王座戦:ニューデイ (ゼイビア・ウッズ & ビッグ・E)
vs プライムタイム・プレイヤーズ (タイタス・オニール & ダレン・ヤング)
緒戦で仲間の コフィ・キングストン が負傷したため、トリオのニューデイは、ふたりだけで王座防衛戦に臨みます。
プライムタイム・プレイヤーズ は去年、壮絶な仲間割れを起こして解散したはずですが、何事もなかったように再結成(笑)。やっぱりタッグチームのほうが出番があるということか・・・けっこういい加減なもんです(笑)。
4人とも黒人レスラーという、わりに珍しい画ヅラになった試合は、援護(というか乱入)がないニューデイをプライムタイム・プレイヤーズが下し、王座移動。
タイタスもヤングも、これがWWEでの初タイトルです。喜び大爆発。
・メインイベント WWE世界ヘビー級王座戦/ラダーマッチ:
セス・ロリンズ vs ディーン・アンブローズ
大会のシメは、今回も元シールドの盟友同士。
2週間前の対戦では反則決着だったため、このたびは文句なしに雌雄を決すべく、ラダーマッチで王座ベルトを奪い合うルールになりました。
ロリンズもアンブローズも凶器を使ったデスマッチ形式は得意中の得意。リングサイドから観客席までも戦場とし、パイプイスから実況テーブルから、目につくものなんでも武器にして潰し合います。
途中、左足を痛めたようなアンブローズに、ロリンズは足元を集中攻撃して動きを止めようとしますが、アンブローズもひるまない。
最後は、ラダーのてっぺんに両者がバランスぎりぎりの状態でよじ登り、ともにベルトに手をかけます。
ついにラダーが倒れ、落下する両者・・・ベルトから手を離してしまったアンブローズに対し、しっかりベルトを抱きかかえていたロリンズの勝利が宣告されました。
またもや、ロリンズのギリギリ王座防衛ですが、これまでと違いトリプルH派閥の援護がなく、独力で王座を守ってのけたのは確かです。
今PPVも好勝負ばかりのいい大会でしたが、なんといっても シナ vs オーエンズ に尽きた感じです。
長々のお読みをいただきありがとうございました。
それではごきげんようm(_ _ )m。






