
ちょっといい話
ヨーコ・オノ 「ジョン・レノンとの結婚を救ってくれたのはポール・マッカートニー」
「ザ・ビートルズを解散させた女」として非難され、当時、ビートルズのメンバーと不仲だったといわれるオノ・ヨーコだが、1970年代初期に彼女とジョン・レノンの結婚を救ってくれたのは、世間から“犬猿の仲”だと思われていたポール・マッカートニーその人だったという。
1969年に結婚したヨーコとレノンだが、1973年、レノンはヨーコの住むニューヨークを離れ、LAで生活を始めた。
「ポールからLAにいるジョンに会いに行くけどって言われたの。“どうしたら、ジョンと戻ることができる?”って訊かれたから、“そうね、彼に求められたら、多分”って答えたの」
「ポールに言われたから…」という単純なことではなかったというが、「ジョンはその後すぐに私を取り戻そうとした。ニューヨークに戻ってきた」という。
1974年11月、ジョン・レノンはNYで行なわれたエルトン・ジョンのコンサートに出演。そこでの再会をきっかけに2人の関係が修復されたのは有名な話だが、この裏にはマッカートニーの友情があったのだ。
「ポールに言われたから…」という単純なことではなかったというが、「ジョンはその後すぐに私を取り戻そうとした。ニューヨークに戻ってきた」という。
1974年11月、ジョン・レノンはNYで行なわれたエルトン・ジョンのコンサートに出演。そこでの再会をきっかけに2人の関係が修復されたのは有名な話だが、この裏にはマッカートニーの友情があったのだ。
「ポールがジョンのためにしてくれたことは本当に感動的だったってこと、世界に知ってもらいたいの。彼は、ジョンが悪い状態だ、ひどい状況にいるって噂を聞いて、心から昔のパートナーのことを心配していた」
「ポールと(彼の妻の)リンダは純粋にジョンのことを心配していた。彼はジョンを救いたかったのよ。それって本当にスイートだったわ」
「ポールがジョンに対してどれだけ繊細で思いやりがあったか、みんなに知ってもらいたい。もちろん、2人とも男らしいし、才能があって意志も強いから、兄弟のようにケンカはしたわ。でも、問題が起きたとき、ジョンがひどく困ってるって思ったとき、ポールは彼を助けた。ジョンが頼みもしないのに…ジョンもポールもプライドが高くてそんなこと頼めないのよ。でも、ポールは助けた。ジョンはよく言ってたわ。なんでポールが俺たちのためにあんなことしてくれたんだろうって。でも、ポールはそうしてくれたのよ」
「ポールと(彼の妻の)リンダは純粋にジョンのことを心配していた。彼はジョンを救いたかったのよ。それって本当にスイートだったわ」
「ポールがジョンに対してどれだけ繊細で思いやりがあったか、みんなに知ってもらいたい。もちろん、2人とも男らしいし、才能があって意志も強いから、兄弟のようにケンカはしたわ。でも、問題が起きたとき、ジョンがひどく困ってるって思ったとき、ポールは彼を助けた。ジョンが頼みもしないのに…ジョンもポールもプライドが高くてそんなこと頼めないのよ。でも、ポールは助けた。ジョンはよく言ってたわ。なんでポールが俺たちのためにあんなことしてくれたんだろうって。でも、ポールはそうしてくれたのよ」