ALTER BRIDGE
ALTER BRIDGEは、かっちょいいイマドキのリアル・ハード・ロックなのに、今まで日本盤が出ていませんでした。
BURRN!誌及びBURRN!誌を中心とするいわゆる日本のHM/HRメディア/シーン/ファン/マーケットはメロディック・メタルを愛するメロディ愛好家ハード・ポップ・ファンであって、ロックを求めるハード・ロック・ファンではありませんからね。
ALTER BRIDGEのようなリアル・ハード・ロックを、リアル・ハード・ロックだったグランジを良いと思わないメロディ愛好家日本人HM/HRファンが理解出来るわけがありませんから。
ALTER BRIDGEは現代ハード・ロックです。
現代ハード・ロックとは、グランジ/オルタナを聴いて育ったコンテンポラリーなモダン・センスが自然に備わっている今を生きるリアル・ハード・ロックで、70年代ハード・ロックをベースに、そこに90年代グランジを通過した現代的なエッジが加わったイマドキのハード・ロックのことです。
つまり、現代ハード・ロックはモダンなエッジがあるものの、本質的な核の部分は70年代先祖返り的な昔ながらの不滅のリアル・ハード・ロックですので、真のロック・ファンなら好んで聴けますが、
メロハーやメロスピ/メロパワ、メロデス、様式美、ネオクラ等のメロディック音楽を好むメロディアス・ハード・ポップ・ファンや、グランジにはついていけない保守的な感性のままの人にはピンと来ません。
つまり、ALTER BRIDGEを手放しで100%受け入れることが出来る人間は、真にロック耳をしたリアル・ロック・ファンだけです。
つまり、現代ハード・ロックはモダンなエッジがあるものの、本質的な核の部分は70年代先祖返り的な昔ながらの不滅のリアル・ハード・ロックですので、真のロック・ファンなら好んで聴けますが、
メロハーやメロスピ/メロパワ、メロデス、様式美、ネオクラ等のメロディック音楽を好むメロディアス・ハード・ポップ・ファンや、グランジにはついていけない保守的な感性のままの人にはピンと来ません。
つまり、ALTER BRIDGEを手放しで100%受け入れることが出来る人間は、真にロック耳をしたリアル・ロック・ファンだけです。