「スティーヴン・タイラーから拷問を受けてきた」 | BIRKENHEAD ERKY 旧ブログ 2006~2013
 
 
 
エアロスミスのジョーイ・クレイマー、スティーヴン・タイラーから拷問を受けてきたと語る
 
エアロスミスは、バンドがヴォーカルのスティーヴン・タイラーから「拷問を受けてきた」と語っている。
それに対し、スティーヴンは「そんな非道な自分のバンドへの扱いが今の自分たちを築き上げた」。
 
ドラムのジョーイ・クレイマーがスティーヴンにかつて「拷問にかけられた」と打ち明け、ギターのブラッド・ホイットフォードがスティーヴンが「やたらと要求をつきつけてくる」とスティーヴンについて評していたのを受けて、スティーヴンはこう説明している。
「じゃあさ、これからちょっと偉そうな話をさせてもらうよ。バンドのメンバーそれぞれの音楽的才能を叩きのめしてしまうほどの俺の完璧主義、これが今日あるこのバンドを作り上げたんだといってもいいんだ。そうやって俺は一番最後には素晴らしい曲を手に入れるし、最後には俺はヒット曲も手に入れることになるんだ。そう、俺はそれだけのやり手なんだよ」

さらにスティーヴンは次のようにも続けている。
「ただ、言うべきじゃなかったようなことをバンドのみんなには言ってきたんだよな。でも、それは本気じゃなかったんだ」。