「君が代斉唱、目視で確認」 | BIRKENHEAD ERKY 旧ブログ 2006~2013
 
 
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「君が代斉唱、目視で確認」 大阪府教委、府立校に通知

 入学式や卒業式の君が代斉唱の際に教職員が実際に歌ったかどうか、管理職が目視で確認するよう求める通知を、大阪府教委が府立学校に出していたことがわかった。
  通知では、入学式や卒業式での君が代斉唱の際、教頭・事務長が、教職員の起立と斉唱をそれぞれ目視により確認することを明記。
 
  
       
教師が実際に歌っているかどうかを確認するなんてバカげてますね(笑)。
しかし、バカの一つ覚えのようにかたくなに君が代斉唱を拒否する型通りの教師もバカ丸出しです。
たかが君が代、お約束通りに拒否する定番の儀式で自分の主義・主張を体現しているつもりなのが笑えます(笑)。
そんな誰もがやっているお決まりの茶番を真似することでしか自分を主張できないなんて情けないですね。
 
実はこれは君が代の問題ではなく、教師のモラルの問題であって、この件に関しては君が代の賛否を議論しても全く無意味です。
つまり、君が代が良いとか悪いとか賛否の話なんかではなく、わざわざ大事な式典を台無しにして皆に不快感を与えることを選択する常識・良識の欠如した器の小さい教師がいるということが問題なわけです。
 
君が代は戦争を想起させるので嫌いだと主張するのは全然OKなんですが、それをお馴染みの「式典で歌わない」という無意味な行為でしか示せないってのがアホなのです。
早い話、別に君が代が嫌いでも何でもいいんですが、それと式典での斉唱拒否は関係ないですからね。
たとえ君が代が嫌いな教師でも、普通に良識のある人間なら、わざわざそんな愚かな行為はアホらしくてしません。面倒臭いだけですから。