ミュージカル モーツァルト!
@帝国劇場
2024/9/23(月祝)17:45
ご存知の方も多いかと思いますが、昨日の夜公演は2幕から舞台機構の不具合のため公演中止となりました。
幕間、5分前の鐘はまだ鳴ってないけどそろそろだろうと思い席に戻って双眼鏡を取り出したりなどして……しばらくしてから5分前の鐘が鳴りました。その瞬間に私は「え???待って、遅いな…?!」と腕時計を確認しました。その時点で予定より5分近く押していたと思います。それから注意事項のアナウンスが流れ、静かになった客席空間はもう通常の5分前ではない空気でした。オケ合わせの音も全然聞こえてこない。舞台の幕の奥からも音はしない。
そうして7、8分後くらいでしょうか、支配人(だったかな?)の方が下手袖から出てきて公演中止が告げられました。
それから、古川くんが出てきて挨拶…というか経緯と謝罪……
いやいやもう本当に本当に謝らないでほしいよ!!!!!怪我や急病などでなくキャストスタッフが無事でよかったよ!!
…そんな思いを込めて爆音拍手を客席みんなが届けました。
古川くんが捌ける前に袖で深々と長く頭を下げた姿は…いつぞやを少し思い出してしまいそれもまたキツかった…
中止は勿論ショックではあるけれど、古川くんはじめ出演者の皆様がどれほど無念だったかと思うと胸が痛いです…
2幕冒頭の衣装を着たまま登場し、どうにか演出変更などでも上演できないかずっと話していたという言葉がすべてで…それでも安全面やクオリティの確保が十分に成されないと判断し決断されたこと。受け入れるしかありません…
とはいえ、これ1回だけだった人、これが見納めだった人、遠征だった人、様々な人の無念もわかります。
こういうとき、座長はそういうものを表立って背負って立つ存在になるんだと……背負わせたくないと思うけど、そうなるんだなと痛感しました。
つい先ほど、明日からの公演再開が発表されました。
ひとまずホッとしました…!!
安全に、まずは帝劇千穐楽まで駆け抜けられますように!
中止という形により幻となってしまったけれど、確かに存在していた1幕についての感想を簡単に書き留めておきます。
僕ミュと影を逃れての入りがめちゃめちゃ良かった…!!!
まさしく「感じたまましゃべる」、僕ミュの鮮やかさにふるえた。
影を逃れての冒頭、ゾッとするほど長く感じるくらいアマデとバチバチ対峙してた。
「自由に生きられたら」のあとの「生命のある限り求め続ける」が「たおやかなシンフォニー」以下のほうにかかっている解釈だったな…生命のある限り音楽を求め続けるヴォルフガング…
うう、アマデが強い…
「いつかアイツに〜」があまりにも納得できて、痛みを伴う絶唱だった。
(※影を逃れては9/11ソワレのアレンジが今のところダントツでギア全開だったなー。毎回違うけど、度肝抜かれるくらいとんでもなく声が出てたのはこの回だった)
プラター公園で「くそくらえ」の前に剣でアルコ伯爵の顔の箱の穴の周りを2周なぞってしっかり煽ってた。すっごい楽しそうでカワイイ。
コンスの「このままのあんたが好きなのよ」を受けて秒で吸い寄せられるように近づいていく古川ヴォルフ。早い。受け入れるコンスも早い。早すぎて尺余ってキスが長かった〜
残酷な人生も良かった。天に向かって神に抗うようなイメージが強かった。
良い1幕で、だけどやっぱり最初から最後まで一本筋の通った芝居が持ち味の古川くんだからこそ、2幕がないと消化不良感はすごいですね…
明日、思いっきりぶつけてほしいです。
うん、楽しみだな……!!!
明日のマチソワのチケットと休みを確保していた自分を褒めてあげたい!
客席から全力でパワーを送りたいと思います!
