12月〜1月の現場(レミ除く)の感想です!

ちょっとずつですが書きました!




◆2024/12/7(土)13:00 @TDCホール

ABC座2024 大金星(BIG VENUS)



事務所のおたくなら行っておくべきという初日開けての好評な感想を信じて一般チケットを押さえました。(ギリ買えるくらいの売れ行きだったのは時勢を感じますね…)
やー面白かった!前世の記憶って感じの現場でした。外部の脚本演出なんだけど、事務所イズムが半端ない。自軍先輩後輩関係なく乱れ打ちのジュークボックスミュージカル。物語はトンチキでも、意外なほどちゃんと纏まっているのもすごい。えびちゃん、内くん、ジュニアのキラキラ感と、彩吹真央さん三森千愛さんらによる突然歌がうまい!!!のターン(笑) 三森さんのジャポニカスタイルめちゃめちゃ素敵だったな〜。あと、はしもとくん肝いりの『象』もよかったです。こういう繋がりや思いを感じるものに年々弱くなるよね〜


◆2024/12/15(日)12:30 @日生劇場

天保十二年のシェイクスピア



コロナ禍初期に初演だった本作がキャストを少し入れ替えて再演。みんなうまいな〜と思いつつも、前回公演のほうが好きだったという印象になってしまったのも事実。猥雑さとケレン味のようなものが、個人的には浦井くんの持ち味とはちょっと外れている気がしました。

あと、券売が芳しくなかったことにより、叩き売りが公式各所で行われていたことは本当にね…ないわー……私はB席を事前に買っていましたが、あとからS席やA席が同等の金額で売られてるのとかを普通に見かけました。で、結局事前に完売していたB席だけが満席でそれ以外がスカスカの客席でした。これが民意なんよ…主催各位、そろそろ考え直さないと客は静かに離れていきますよ…



◆2024/12/28(土)13:00 @シアタークリエ

next to normal




そんな予感はしたんだけど、この物語が刺さる精神状態かどうかが観劇の感想を左右するような作品ですね。私は前回はめちゃめちゃハマったんですが、今回は全体的に1枚透明な壁を隔てた向こう側の話のようにみえてしまった。

みんなうまいし、とくに大ちゃんのダンがめっちゃ良かったなーと思う反面、大熱演のキャストたちの涙や情念に、どこか冷めた気持ちを抱いた自分がいました。

演出の感じやライティングが明らかに前回公演のときと変わってて違和感もあった。照明が妙に全体を見渡せるほど煌煌と明るかったりして…うーん。なんだか消化不良でしたね〜



◆2025/1/26(日)東急シアターオーブ

ミュージカル ケイン&アベル




タイトルの読みは「ケインアンドアベル」だと思ってましたが、劇場内アナウンスは「ケインとアベル」でした。
松下洸平、松下優也のW松下をセンターに据えた新作ミュージカル。以下少しネタバレあり。
洸平くんの誠実で堅実な歌と芝居、優也さんのダイナミックで熱を感じる歌と芝居、お二人の個性がキャラクターにぴったりハマっていて良いキャスティングですね。個人的には優也さんの個性強めの歌い方や立ち振舞が癖になります。ワイルドホーンの楽曲も良い。とくに1ラス。界隈では「二人の男(マタハリ)」と言われてますが、納得です。なんなら本家より好きかもしれない。
女性キャスト陣がめちゃつよ。ゆうみさん改めて好き〜。舞台セットは人力でデカいボックスを動かしていてちょっとドキドキする。黒子?は見えてもいいようなカッチリしたスーツ風の服を着てたりするシーンもあった。上川さんの役もチャーミングで好きだったな。ダンスシーンもあったりして華やかで目も楽しい。
詰め込むべき要素が多い感じの物語だから、ちょっと長いなとは感じてしまうけど纏まってると思う。
ただ、最終的に体感9割アベルが悪いというか…アホの子なの?みたいな着地に至ったのは、ま、まあ、そうか……ってなってしまったり。



◆SUPER EIGHT 超DOME TOUR 二十祭

東京ドーム(3)京セラドーム大阪(2)





2024のベスト現場がこれの東京公演で、2025のベスト現場候補がこれの大阪公演です。それくらい飛び抜けて良い。ずっとずっとぶっちぎり楽しくて幸せでエモすぎた。

『ご褒美』というよりは、ここまで山あり谷あり色々あった中でも歯を食いしばって前向いてやってきたエイトと、ついてきたエイターにとっての最高の『今』の景色でした。

歌って踊って演奏して喋り倒して見どころしかない3時間半〜4時間越えで9700円。もはやお値段以上どころの騒ぎではない。すべてのエンタメはSUPER EIGHTを見習ってください。世の中にはこんなにも最高なものがあります!!!!!…そんな感じですね、うん。正直、二十祭を体感したあとで何を見ても二十祭より楽しくないもんな〜……(比べる土俵が違うものを比べようとするのがナンセンスなのは重々承知です)

彼らの10年後20年後に思いを馳せて、健康に生きなければならぬと誓いを新たにしました。