2021/08/31(火)14:00
2021/09/11(土)17:30
@世田谷パブリックシアター
原作を知らないならネタバレを踏まずにまずはとにかく観て!話はそれからだ!的な舞台でした。
いや~~~面白かったなー!!
初見のときの感想は以下にスマホから連れてきます。(意外と書いてる。読みづらいとは思いますが自分用です)
検察側8/31昼
のんちゃん(小瀧くん)が「うちのやつが~」みたいに妻のこと言うのひょおってなっちゃうおたくの私がいました(笑)
1階やや前方のセンター、舞台が非常に低い位置にあって、すり鉢状の劇空間。目線の高さに役者。もはやこちらが陪審員。成河さんがこちらに挑みかかってくるので痺れた。客席を陪審員として巻き込んでいく最初の気迫えぐいわあ…なるほどこれは完全に客席も一体化する演劇空間。回によって空気が変わることは当たり前にあるな…一幕は検察側が不利に見える流れ、からの証人に妻が出てきたところで幕間。
とはいえ多数決で判決出るわけじゃないし、どこに着地するんだろう?予習してないし、これはわからんな…有罪じゃなくても別れるきっかけになり、かつ妻にお金がいくようにしたいとかかなあ?
…とか考えてたけどもう全然違った!綺麗にひっくり返されて楽しかった!!!
成河さんのラストシーンはちゃめちゃに好き…芝居がうめえのよ…はあ~~~
事実の前に、申し訳なさすら台詞がなくても醸し出されるのなー!
…って印象だったけど、違う…???有罪を確信していたの?か?それだと、言い様のない悔しいが滲んだものってことに?
ああーそうだ。そうだわ。ローマインが証言を積極的にくつがえすということは、つまりそういうこと…彼を無罪にすることになる、そういうことなんだ…あーーーーそっかーーーーーこれは面白い芝居だなーーー!!!って気づくのやばいくらいに遅いな自分!?これはやばすぎるわ…先入観って怖すぎる…
なるほどめちゃめちゃきちんと役を生きてるんだわ…のんちゃん。天真爛漫で人好きのする、ちょっと打算的で、かなりおばかさん。見事でした。
声がよく通るし早口でも聞き取りやすいし舞台映えするスタイルと目を引く佇まい。よいね!
判決釈放を聴いたときの喜び具合に違和感あったんだけど、なるほどなのよ…そのあとの展開で納得だよ…ひょえー
ローマインは証言台に立ったとき徹頭徹尾『事実を述べている』、翻したのはその場所から降りてからなんだ…な…?!やば…
のんちゃんの証言、あれっ?と違和感があった場所あったんだよね。どこだっけ…つまりあれが彼がほぼ無意識に己の身を守るためについていた嘘なんだな…
好青年っぽいけど激昂しやすいところも明らかに口が悪いところもある
人好きのする青年という成河さんの彼についての言葉があまりにも的を射ていた…んだとあとから気づく…
あまりにも私が綺麗に騙されている。どこかで冤罪に問われてる哀れで見目麗しい青年を応援する気持ちが出来上がりすぎてた。こわい。
手紙の女として、電気消したのは顔を隠すためかあ…
みなと@minato_818
検察側。2回目につきわたしの解像度爆上がり。というか改めて初見の自分がどれだけ思い込みと強い先入観で見ていたのかを思い知った…完全にお人好し側にいたもん初回…
2021年09月12日 11:23
2回目は2階席。舞台が低いから尚更高さを感じた。
弁護をする側の『お人好し三人』がなるほど本当にお人好しすぎるし、初見で完全そっち側にいた自分が改めて怖すぎた。
ローマインせなさんめちゃいい芝居ですね!
成河さんが相変わらずえぐいほどうめえ。
展開をきちんと理解した上で観るラストの無言の芝居、あんなにも信じられないようなものを見るような目に悔しさをにじませ、こいつらはまだ気づかないのかという侮蔑まであった。天才。これは天才。
のんちゃん、絶妙に信じたくなる、だけどクズだし詰めが甘いおばかさん、絶妙。はまり役。というか、きっとすっげうまいんだよね。はーよき。
「悪い夢なんだよ!!」のところとか急に怖い。なるほどなー
やー面白かったです。
冒頭から幕引きまで見事に仕上がった作品でした。


