今日は昨年から始めた、新年のエンディングノート書き直しを行った。
https://ameblo.jp/mnsk8823/entry-12782791759.html
一大イベントは資産の確認、再計算、遺言書(のようなもの)の書き直し。
たっぷり半日かかった。
そうかあ、今2人同時に逝ってしまったら3人の子どもに残してやれるお金はこんだけね、ふむふむ。
でも残念。
なるべくしたいことをして、なるべく行きたいところに行って、贅沢な暮らしなんかはしないけれど、今年もまた有効に使っていくことだろう、私たち
あっという間に松の内が過ぎる。
寝る前に玄関ドアのしめ縄飾りを外してこよう。
鏡餅を下げたり正月飾りを片付けるのは明日にしよう。
我が家の鏡餅はお店で買ったプラスチックの餅型の中に切り餅パックが入ってるアレ。
何年も同じものを使っている
中身はもう食べられないけど、使いまわしているのだ。
昔は親戚中で集まって餅つきをして、一家にもろぶた2〜3箱分の餅をもらっていた。
鏡餅用の大きな丸餅もあった。
故郷の餅は丸餅。
家で一番寒い場所にもろぶたを置いておいたから、餅を焼くときに母に頼まれて取りに行くのが嫌だったな。
寒くて暗い場所だったから。
松の内が過ぎる頃には、カビが生えてくる餅もあり、そうすると母が包丁でカビを取って七輪で焼いていた。
私は、カビていた餅は食べたくないなと思って、網の上に置かれた餅をよーく見ていてカビていなかった物を取って食べていた。
その頃になると、残った餅をさつまいもと蒸して突き混ぜて作る「ねりくり」という芋餅を母が作って、きな粉をまぶして食べた。
一月の終わり頃まで、おやつは毎日「ねりくり」だった。
子どもの頃は飽きていたが、今猛烈にアレが食べたい。
今度作ってみようかな。
宮崎経済連の画像お借りしました。
我が家の「ねりくり」はこんなふうに丸めた物ではなく、もろぶたに全部を流し込んでいたから、硬めのしゃもじなどで茶碗に取りわけて食べていた。
杵と臼で餅つきをする家庭なんてまだあるのか?
子どもらの幼稚園では毎年やっていたけれど、最近はやっているのだろうか?
思い出すとなんだかとても懐かしい。
電動餅つき機が流行った頃もあったけれど、我が家のように切り餅をレンジでチンの家庭がほとんどではないのか?
だって、美味しいよね、市販の切り餅。