南伸坊さんの妻殿は「丼物はひとつの味しかしない」と言った  | 恋着、横着、漂着 遊び盛りゆるゆるのびのび60代

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2年早く退職して機能と効率のタガを外すことが出来ました。
人生をゆるゆるのびのびと楽しんで味わって行きたいと思う60代です。

 ・・・と、南さんの本のどこかに書かれていた。

 時々、そのことを思い出す。

 で、今日の昼飯は、フライパンで肉野菜炒めでも作ろうかと思って、野菜を切り始め、冷凍庫からパルシステムの「日本の米豚」という、豚ももスライスを取り出した。

 いや、待て。野菜と肉は別に炒めよう。

 そもそも、カミサンが時折注文するこの冷凍肉そのものを、これだけでしっかり味わったことがないんじゃあないか。

 結局、別々に炒めた。

 

 

 カミサンは外出中で、先に手を付けたから、写真はほぼ一人前分である。

 この方が味が分かれていて、いい。

 そもそも、野菜はそれぞれに歯触りも味も違う。ナス、トマト、ズッキーニ、しいたけ、レタス、ニンジン。

 肉も単独の方がやっぱりいい。

 なお、野菜はハーブソルトだけ。肉はあらびきコショーと塩。

 

 その他、昨夕のスープと梅干で丼一杯半の昼飯でした。

 

 いやがらせを受け続けたアルバイトにキッパリ見切りをつけ、清々している。

 今日はミニコミ紙編集会議だ。編集作業担当の週だから、午前8時過ぎからずっと第1稿を編集している。当然のこと、ノーギャラだが、自分のペースで集中できるし、休み時間もとれる。

 面倒くさかったり、かったるかったりもするが、合間にこうしてブログにも手を出せる。

 

 自分時間が静かに流れていることを実感している。心地よい。