『新しい腸の教科書』にかこつけて+イロイロ | 恋着、横着、漂着 遊び盛りゆるゆるのびのび60代

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2年早く退職して機能と効率のタガを外すことが出来ました。
人生をゆるゆるのびのびと楽しんで味わって行きたいと思う60代です。

 昨日から休みになって、ちょっとばかり油断して食後にお菓子をつまみ、腹七分を超える量を実感した。まあ、その分、体重増となり、57キロ代に戻った。休日中は、のんびりできるので、毎日、体重計に乗ろうと思う。お菓子もやめるか。

 下の話で恐縮だが、便が以前より硬くなっている。過敏性腸症候群による腸の不安 ( すぐにトイレに駆け込まなければならないか?という、あのミニ・パニック ) は、格段に減った実感はあったが、硬くなる・・・という変化の原因はよく分からない。ただ、不快ではない。スッキリ出ている実感がある。

 

 腹囲の締まり具合はまあまあの現状。風呂に入ってヒゲをそるとき、イスに座って鏡に向かう。その際、脇腹のはみ出し、たるみがどれだけあるか ? がハッキリする。一番太っていた夏は、脇腹どころか、前から見た下腹もひとつかみくらいたるんでいた。今、それはなく、脇腹のはみ出しもない。そこそこスッキリとしていて、この線で行こうと自分にエールを送りたい気分になる。

 ただ、寒くなってスロージョギングはさぼっている。腕立て30回くらいしかやっていない。最近、室内での足踏みスタイル・スロージョギングをやった翌朝、膝から腰にかけてコリと痛みが走ったので、スロージョギングよりは、縮こまってしまっている筋肉をほぐすべく、ストレッチをした方がいいのかも知れない。還暦なのだから無理はしない方がいいだろう。

 

  ところで、自分の生年に放映が始まったテレビドラマ「ローハイド」のアメリカ国内版を買った。日本語吹き替えのDVDが驚くほど高値で、これは手が出せないなあと思って、同じ(いつもの)アマゾンで検索したら、これが見つかった。

 「ファースト・シーズン」全21話だから、まぁこの一巻で、後は要らないだろう。

 そういえば、主演の一人イーストウッドは、これでスターになったし、プール付きの家も手に入ったんだけど、最後の方は飽き飽きしていていた・・・・でもって、俺が撮ればもっと上手く撮れるのになあと思ったことがちょくちょくあったとか。実際、「撮らせてくれ」と申し出たら、「次回予告」版だけ、何本か撮らせてもらったけど、本編は一本も撮れずに終わったらしい。

 それでも、この時のストレスが後に監督としての才能開花のキッカケにもなったわけだ。

 この版はむろん、日本語字幕はない・・・どころか、英語字幕もない。でも、送料込みで1800円程度。ドラマなんてものは、セリフが逐一分からなくたって、伝わるもんだよ・・・というのは、少し前のイタリア・テレビドラマ「ピノキオ」で実感・証明ずみだから、迷わなかった。で、昨晩、とりあえず第一作目だけ観たんだが、心配はいらなかった。

 充分、分かる。