安全で美味しい水を求めて、その続編。

 

 

買おうかどうか悩んでいたフィルターをついに買ってしまいました!

Waters Coのベンチトップフィルター。これ。

 

 

EOFYS(End of Fisical Year Sale:オーストラリアは会計年度が7月から始まるので、6月中にはたくさんセールがある)で少し安めになっていたので、悩みに悩んで買ってしまった!

 

でも、注文してから届くまでに思ったより時間がかかった。私は見落としていたんだけど、なんでも「オーストラリアの水はマイクロプラスチックやフォーエバーケミカル(PFOA、PFAS)で汚染されている」というニュースが流れて、注文が殺到して品切れ状態だったらしい。

 

 

で、待ちに待ってようやく1週間前にタンクが届いたのだけど、なんと今度はタンクの蛇口が付いていなくて、その不足部品が到着したのがつい昨日。こういうの、ほんとにオーストラリアあるあるだよね。。

 

蛇口パーツを待っている間、夫にはこんなの本当に意味があるのか、騙されてるなどと言われ続け、我慢すること1週間。ようやく届いて、Youtubeのセッティングガイドを見ながら、セッティング。

 

 

いざ試飲。うん、まろやかで美味しい!ココナッツウォーターとまではいかないものの、ごくごく行ける。気のせいじゃないと思う、多分。確かに場所は取るし、見た目も可愛くない。でも、安全な水、しかも美味しい水をいつでも好きな時に飲めるっていうのは素晴らしいこと。しかも10Lタンクだからたくさん使っても大丈夫!

 

夫にも、ブラインドテスト(水道水、普段のピッチャーの水、Waters Coの水)をさせたけど、味の違いやっぱりわかってくれた。エビアンっぽくておいしいとの感想。

 

pHもリトマス紙でテストしたら、水道水よりは断然アルカリだった。でも古いリトマス紙だからどのくらい正しいのかは不明。だってサンシャインコーストの水道水のpH、ウェブで調べたら、6.5から8.5って書いてあるのに、これみるとよくて6。一方Waters Coのウェブサイトにはフィルター通すと7.4から8.5って書いてあるのに、どう見ても7以下。まあ水道水に比べるとアルカリなのは間違いないけどね。

 

左が水道水で右がフィルターした水

 

水がどのくらいピュアなのかは調べようがないので、こればかりは会社の発表している数値(下記)を信頼するしかないけれど、フッ素を含めた以下の汚染物質に加えて、マイクロプラスチックやフォーエバーケミカルも除去してくれるのは嬉しい。そうそう、これに関しては安全なフライパンも探し求めているところなので、その話は別の機会に。

 

 

しかも、一旦ピュアにした水をアクティベートして体に必要なトレースミネラルを追加してくれるのは有能。メインフィルターは5年間変えなくていいらしいので、それも助かる。

 

安くない買い物だったけど、安全で美味しい水がストレスフリーで手に入るからね、買ってよかった。