The Tree of Life
監督・脚本 テレンス・マリック
主演 ブラッド・ピット、ショーン・ペン
ショーン・ペン少ししか出てこないぞ…
少年のほうばかり。
1950年代のテキサス
ブラッド・ピット演じる父親と３人の息子、優しい妻。
父親は家族を愛しているが、権威を保ち尊敬されたいと思う
その一方で自分のような失敗をして欲しくないと願う。
長男のジャックは
母親を軽んじ横暴な父に反発するが
自身も弱いものいじめをするあたり、そっくりな性格。
ジャックは無邪気だった頃の自分に戻りたいと願い
大人になり成功しても家族への複雑な感情を捨てることができずにいる
といった話だと思う…けれど、
ストーリーの合間に挟まれる壮大な映像
いや壮大な映像の間にストーリー
途中、フィルムを間違えて別の何かを映しているのではないかと思うほど…
さすがカンヌのパルムドール…
…難解です。
派手な宣伝をしてすごい数の劇場で公開しているが
決して楽しいとか面白いとか
単純に感動したと言えるような作品ではありません。
実際、わたしもよく理解できなくて…
しかしこの監督、気になります。過去の作品を調べるとどれも観たことがなく
「天国の日々」が今月下旬から公開されるので
観てみようかと。
夏休みの品川プリンスシネマはすごい混雑
新しくなったフードコートもすごい人！
せたが屋系のひるがおExで塩つけめんとビール
軽い気持ちで出掛けて
…結構疲れて帰宅。
いやいや、次は何を観ようかな
