土曜日
北品川に美味しい鰻屋さんがあるらしい。ランチに行ってみると、土日は定休日
ショック
夜は来客とインド料理「DEVI CORNER」
日曜日、来客を見送って
プールに行こうか、買い物に行こうか…
いや久しぶりに映画！
「スーパー８」監督 J.J.エイブラムス
製作 スティーブン・スピルバーグ他
品川プリンスシネマ
母を事故でなくした少年、ジョー。フィギュアに特殊メイクが趣味で、仲間と映画を作っている。監督を気取る太っちょの友達(お約束)、火薬マニアのちょっと危ない友達、美しく聡明な少女アリス。
家を抜け出して撮影に出掛けた深夜、巻き込まれた列車事故に
いったいどんな秘密が隠されているのか…
列車事故、すごい迫力でドキドキします。そこからの展開も非現実的だけれど意外と違和感なく、
遊園地のアトラクションに乗っているみたい。
親子の思いなども上手く盛り込まれ、
こういった映画にありがちな「人間ドラマはやっつけ仕事」的なところがない◎
大切なロケットを失うラストは
少年に強くなって欲しいという願いかな。
E.T. GO HOME……
「E.T.」へのオマージュ的な終わり方も悪くない。
でもこれを今年最高の感動！と宣伝するのは…。きちんと楽しい映画、それでいいような。
それと
こういう破壊シーンの多い映画は、やはり平穏な時に観たい。
いまの東京は一見平穏だけれど
その実不安が蔓延している。
破壊も暴力も屈託なく笑えるのは、平和な状況があってこそだろう。
音楽
ブロンディ「ハート・オブ・グラス」
ナック「マイ・シャローナ」など
懐かしい
「SOMEWHERE」のエル・ファニング、この作品でもいい仕事をしています。
まっすぐな髪、すらりとした手足。立っている姿がそれだけで美しい。
大人になって欲しいような欲しくないような、気になる存在です。
このあと
一番楽しみな映画はチャン・イーモウの新作！７月公開！
初日に駆け付けたい～
