・第三章の補遺

・第七章の補遺

・第十章の補遺

・第十五章の補遺

 仮に私の日本国憲法改正案が発議された上に、国民投票でも過半数の支持を得て実現する事態になった場合、これまで国会において可決され施行されてきた防衛に関する全ての法律をどう扱うべきかという問題が生じます。この問題については、必要に応じて国会において審議し、徐々に解決していけば良いと私は考えております。

・その他

 日本ではいまだに「戦争は悪いことで、決してしてはいけないことだ」と考える人が多いようですが、鎌倉時代の元寇において日本に侵攻してきたモンゴル軍と戦った当時の日本の武士たちを非難するような人はほぼ皆無だと思います。この歴史上の出来事を現代に置き換えて考えると、外国の軍隊等が日本に侵攻してきた時に応戦することは悪いことではありません。そういう訳で、戦争たるもの全般を放棄すると明記している日本国憲法第二章第九条はどうしても改める必要があるという結論に至ります。この度、私は文言を慎重に考えじっくり時間をかけて、加憲というタイプの憲法改正案を完成させました。

※私の考えた日本国憲法改正案の文言について、知りたいとか、あるいは、興味がある方は、大変お手数ですが、このブログの一覧表などからご覧になり、閲覧してみて下さい。