シンガポールを拠点に
エレガントライフコンサルタント
として情報発信しております、
 
日本顔タイプ診断協会 
認定顔タイプアドバイザー
 
栗本ミレイと申します。
 
 
赤薔薇プロフィールはこちら赤薔薇
 
 
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赤ちゃんだった息子をどこで寝かせるかという点において
このフランス式子育てを採用し、息子だけ別室に寝かせることにした、というお話でした。
 
その背景として、
 
①当時住んでいた部屋の寝室がベビーベッドを置くには狭かったこと、
②日中のお世話を考えたとき、ベビーベッドをリビングに置きたかったこと、
③寝室の私のベッドとリビングのベビーベッドが壁一つ隔てただけの
場所に配置されており、3秒でベビーベッドまで行ける距離だったこと
 
の3条件が重なったというのも、子供だけ別室(リビング)に寝かせることにした大きな理由なのですが、
何よりも私たち夫婦は、睡眠を確保したかったんです。
 

ただでさえ生活リズム関係なく頻回授乳と
おむつ替えをする毎日。
睡眠時間をこれ以上削られると、お互いに
不機嫌になり、そのうち家庭内の雰囲気が
良くないものに変わっていくこと
容易に想像できました。
 
実は、私は母としてちょっと頑張ろうと思い、
子供と私のふたりが寝室で寝て、夫にリビングで寝てもらう案を出してみたのですが、
それだと私の睡眠が確保しづらくなる(赤ちゃんは寝ている時でもゴソゴソ動いたり寝息を立てたりと結構音を出すので)と、
夫が却下。
 

結果的にフランス式を採用し、
子供だけ別室となったのです。
 
それが功を奏したのか、
はたまた子供の性質なのか、
息子は生後二か月たったころから
夜8時間眠る日も出てきて、
シンガポールに引っ越した後は
息子専用の部屋で寝ているのですが、

夜泣きなし (体調が悪いとき以外)
寝かしつけなし。
 

現在も夜の9時頃にはベッドに入りひとりで眠り、朝の7時までしっかり寝ます。
(2歳くらいまでは乳幼児突然死症候群が
気になり、夜複数回巡回しに行ってましたが)
 
 

「ママ感がない」とよく言われる私。
 
もしかしたら寝かしつけをする必要がないため
夜の自由時間を毎日確保できているから、というのも理由のひとつなのかもしれません。
 

子供も大事だけれど、自分も大事。

母親が子育てに時間をほぼほぼ費やして
何年も過ごしてきたとして
もし母親自身がそれを少しでも
「子供のために私の時間を犠牲にした
と思っているなら、
子供にとってそれは悲しみだと思うのです。
(私の母は子育てと舅のお世話に20年ほど費やしてきた人なのですが、
時代背景的にそれが”常識”だったとはいえ、
私にはできないなと思うし感謝もあるものの、
そうなりたい・そうしたいとは微塵も思いませんでした。)
 

子育て観は時代によって、
国によっても異なります。
今の自分の置かれている環境における常識は、
少しそのコミュニティから離れてみれば
常識ではなかったりするものです。
 
少し語弊があるかもしれませんが、
日本の常識は世界の非常識。
逆もまた然り。
 
当たり前のことですが、
それを心に留め置いておけば
日本の常識にとらわれすぎて
自分を自分で追い詰める機会は
減るのではないでしょうか。
 
子育ては、特に第一子の乳児期は必死さが
付きまとうものだけれど、
できるだけエレガントに、
楽しんでいきたいなと思いますキラキラ
 
 
シンガポールは旧正月にむけて赤い飾りが増えています

※何を良しとするかは人それぞれなので、
あくまでも私個人の考え方です。
私のやり方を推奨しているわけではありません。
寝かしつけなしの理由をよくママの友人たちから
聞かれるので、
こちらに書いてみることにしました。
どなたかの参考になれば幸いです
ニコニコ

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この発信が、届くべき方へ届きますように。
静かに願いながらあじさい


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