シンガポールを拠点に
エレガントライフコンサルタント
子育てというくくりの中にある、
さまざまなタスクの中で、
最もママパパたちを億劫にさせるもの。
最もママパパたちを億劫にさせるもの。
夜の寝かしつけ
(ではないでしょうか?)
実は私、
この寝かしつけというものをやったことがありません。
夫が担当しているわけでもありません。
赤ちゃんの頃から息子が一人で寝られるように環境を整えてきただけ。
海外で暮らすのは2か国目なのですが、
最初に住んだアメリカにおいて
多様な国籍(特に欧米)のご夫婦の子育て観を聞かせてもらった影響で、
最初に住んだアメリカにおいて
多様な国籍(特に欧米)のご夫婦の子育て観を聞かせてもらった影響で、
日本式子育ての常識がインストールされる前に
欧米式子育ての常識がインプットされました。
そのため、
日本式子育てと欧米式子育ての双方から、
日本式子育てと欧米式子育ての双方から、
自分に合っているほうを
シチュエーションに合わせて
選択してきました。
選択してきました。
アメリカ在住時代、仲の良いお友達のひとりに、
フランス人の旦那さんと結婚している女性がいました。
その友人から、
フランス人にとっては無痛分娩が当たり前で、自然分娩なんて狂気の沙汰(笑)だということ
フランス人は子供が生まれても夫婦のつながりを優先し、赤ちゃんであっても子供を一人の独立した存在と考えるため、
子供を夫婦の寝室とは別室で寝かせるということ
を知ったのです。
当時まだ子供がおらず、
日本式子育ての知識がほぼなかった私の意識は
スポンジが水を吸収するがごとく、
何の抵抗もなくその価値観を受け入れました。
(そのため、自然分娩じゃないと本当の意味で母親になれないというような
一部の日本人の持つ価値観は全く持っていません。
そして、赤ちゃんの頃から一人で寝かせるなんて可哀想という
価値観もほぼありません。)
一部の日本人の持つ価値観は全く持っていません。
そして、赤ちゃんの頃から一人で寝かせるなんて可哀想という
価値観もほぼありません。)
夫にそのフランス人の子育て観について
話をしたところ、
根性論を好まない夫はそれに同意。
そして私たち夫婦は、
時を経て自分たちが子育てをする際に
赤ちゃんをどこで寝かせるかという点において
このフランス式子育てを採用したのです。
このフランス式子育てを採用したのです。
(フランス式子育て本が流行っていたようですが、その本の存在を当時は知りませんでした)
※「寝かしつけなし」な私の子育て論<後編>に続きます。
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