幼い頃から
“ヨソはよそ ウチはうち”
で 育ったので
高校生くらいまでは
反抗しまくったけど…
そのお陰か
人と比べてどうとか
あまり思うこと無く ここまでこれた
ま、…そもそも
普通の生活ではなかったので
比べようがなかった…
か…
か…ただ…
父親は自営業だったので
５〜６時には
家族そろって夕飯を食べるウチだった
なので結婚したら
５〜６時とはいかないまでも
晩ごはんは一緒に…
ＴＶを観て…
と過ごすのだと思っていた
毎日一緒に居たいと結婚したのに…
まさか、これほど居ないなんて…
しかも
昼夜逆転×××
『早く人間になりたい…』って
ふざけてよく言ってたもんだ
だから…？
ひとりになるのが決まっていたから
慣れさせられてたのかな…
でも…
ホントに
はじめから決まっていたんじゃないかって
思えることがいっぱいある…
コジツケかもだけど…
でも…
どうしてこのタイミングで
お向かいに
“最強の幸せのカタマリ家族”
が越してきたんだろう…
偶然…？
意味なんてないのかもだけど…
わたし…
全てなくなっちゃったんだよ…
そう…
大切な存在
全てをなくしたんだよ！
マルゴシ感 半端ないよ…
これからの人生
怖くて怖くて堪らないよ…
“最強の幸せのカタマリ家族”
が越してきてから
改めて
ひとり
を 思い知らされる…
この１年
何とか…
やっと…
何とかやり過ごしてきたのに…
夫と過ごした
この家が
1番の安全な場所なのに…
この家に居るのがちょっと辛いかも…
ヨソはよそ…ウチはうち…
ヨソはよそ…ウチはうち…