昨日の強風🌪の中
母親を連れて買物カートをガラガラと引いて
てくてく歩いてスーパーへ
家を出てすぐ
帽子の落下防止のクリップを取りに戻る
≒ ≒ ≒
母親は開頭手術をして
右こめかみ辺りが陥没している。
当時は
チグハグな髪型と、陥没と、
黒目が離れちゃったのを隠すために
帽子をかぶってたけど
今でも
外出する時はいつも
帽子をかぶってる。
≒ ≒ ≒
退院してから
1回だけカット💈した
あれから10数年…
たまたま私の
シャンプーしてぼあぼあになった髪を見て
“砂かけばばあ”っぷりの姿を見て()
『あら〜あなたそんなに髪長かったのね』
『髪の毛切りに行きたいと思っているんだけど…』
『あなたもついでに切れば?』
と言ってたのに…
刈り上げ、パーマをかけるか…など
長時間座っていられるか…とか
迷っているらしく
一向に誘ってこない…
≒ ≒ ≒
『スゴイ風ねぇ…』
片手は帽子を押さえるのに専用になった
強風にクリップも役に立たず…
“神経痛が…”とか、
足下のおぼつかない歩き方が
気になってはいるものの
アドバイスは全く聞かないし、
挙げ句『この話しはもうやめましょう』と
パスッと終了となる。
『だったら言わないで❗️』
と言ってるのに
覚えていないのか、また言う。
私は『またか…』
と思いながら
相槌もつかずに黙って聞いてると
途中で気付いて
『あっ…この間ね……』
と話しを変える
この話題を変えた母親の話しは
9割方
何度も、何度も、
何度も、何度も聞いた話しだ…
コレがまた私をイラつかせる…
こころが通常営業のときは
取り敢えず最後まで聞くことができるが
こころがザワついてるときは
ちはやふるのように
『あの時…〇〇で△…』
『△△で□□だったんでしょ?』
『それ、もう100万回聞いてる…』
『お母さんなんか◆◆だった頃▼…』
『▼▼したのに◉◉だった話しでしょ?』
『もう20万年前から聞いてる…』
と私も……
パスッと…
やってる……なぁ………
ははは。。。
≒ ≒ ≒
せっかく隣に住んでいるのに…
心身共に弱ってきた両親に
毎日気遣い、
話し相手になり、
足腰鍛えるために
買い物や散歩に連れ出したりした方が
のちのちお互いに
ウインウインなのは百も承知なのだが…
:
:
どっちも一緒にいると
魂レベルで疲れる………
ジツノオヤナノニ…
夫が居るときは
愚痴ることで消化できていたし、
夫と2人なら
どうにかなるって思ってたから
数ヶ月接触しなくてもなんとも思わなかった…
今、これだけ
気持ちが重くなることが連続すると
逆に麻痺してきて……
ってゆうか、
夫が居なくなったことが
私史上最強の哀しみ
だったと改めて思った
それにしたって…
ひとりじゃ消化できないよ……
はぁ。。。。。。。。。だよ