こんにちは。

 

今日は、産婦人科へ子宮頸がん検診へ行ってきました。

 

私の住んでいる地区では、20歳以上の女性に毎年検診の案内が届きます。

自己負担額1,000円で検診が受けられる制度になってます。

 

地区によって、隔年だったり、負担額に差があったりするようです。

 

 

子宮頸がんは、あるウイルスの性感染により、そのウイルスが感染した細胞ががん化することによって発症するがんです。

 

性交渉の経験のある人は、ほとんど感染しているといってもいいくらいのウイルスらしいのですが、がんとして発症するのは20〜30代女性が多いとのこと。

 

よって、20歳以上の女性には、国からの補助で検査を受けてもらうことになったということです。

 

少子化と騒がれる日本ですが、子供を授かることのできる女性を守る制度のひとつでしょうね。

 

 

私の周りでも、子宮頸がん検診を受けたことがないっていう人がいます。

皆さんの周りにもいますか?

 

男女問わず、周りに大切な女性がいる人は、必ず受けるように行ってください。

 

早期発見が大事です。

 

コロナウイルス感染の無症状者が多いように、人によっては、この子宮頸がんも自覚症状のない人もいるかもしれません。

 

 

なぜ私がこんな切実に訴えているかというと、本日のこの検診で、別の病気の可能性が発見されたからです。

 

一つのことを検査しに行って、他のことが見つかるって、恐怖であると同時に、奇跡でもあります。

 

私が、面倒臭いからって検診をサボっていたら見つからなかったことだからです。

 

まだ経過観察が必要なため、病気も断定されてはいません。

 

ただ、非常に良くない症状ではあるそうです。

 

 

私は身体の異変に敏感な方なので、この件に関しても、自覚症状はありました。

 

当時、他の病院にかかっていましたが、検査結果は異常なしでした。

それっきり、この件に関する異変は、仕方ないことなのかな〜と我慢することにしていました。

 

 

ただ、今日行った病院の先生は、「何で放置してたの?!!」と・・・

放置していたわけじゃなかったんだけどな・・・

 

過去を悔やんでも仕方ないです。

この症状が次の検診の際に自然と落ち着いているのを祈り、最悪の事態にも備えて、今後のことをいろいろと考えていこうと思います。

 

 

長くなりましたが、リアルタイムな自分の思いを綴れました。

 

数ヶ月後、どんな気持ちでこの投稿を読めているのかな。