お姉ちゃんの翠くん2〜4 | ほどほどにマンガ、ときどき小説

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お姉ちゃんの翠くん2〜4



以下、感想ネタバレ含みます





一巻を読んでから
長らく読んでなかった翠くん





一巻からお姉ちゃんと翠くんに
漂っていた危機感が
巻を重ねるごとに大きくなり
ついに4巻では
翠くんから桃ねぇに
別れを切り出しましたね




社会人に先になった桃と
大学院へ進んだ翠


社会人一年目の忙しさゆえの
すれ違いなんだろうなぁ




翠くんはずっと寂しかったことをいえず
カッコつけて
大丈夫の一点張り



桃もドタキャンしている
罪悪感から
会うことを義務化したら




もうその時点で
2人はうまく回っていなかったのでしょうね



すいは
お姉ちゃんの彼氏だったから
知り合ったし
中身も知ったし
好きになった



だから
2人を見ていて
ずっとなかよしでいてほしい
と願っていたけれど
別れたと聞き
いてもたってもいられず
翠くんに直接会って
聞いてしまった


それでも
翠くんの意思は固く
すいの初めて好きになった人は
もう会うことのない人に
なってしまったのでした



お姉ちゃんと復縁する説ないかな



あむさんが
このタイトルにはいろんな意味がある
と含んでいたけど…





翠くんに
好意がバレて
振られた後
幼馴染の菖が
自分の気持ちに気づき
すいにどんどん
恋愛ゲームのように
せめていき
すいも時々満更でもなさそうでしたが…


なんと、翠くんとお別れした後
時がかなり進み
スイと菖は大学生に



うちでレポートする?
と聞いてることから
幼馴染の関係継続か
カップルになったのか
読めませんが

翠くんはこれからも
出てくる予感



では!