とある方がトーン削り方を知りたいということで、私がアナログ時代にしていた私なりのトーンの削り方を紹介します
分かりやすいように画像付きです(画像ないと分かりづらいかなと思ったので)
※一応注意喚起の為に、間違ってたりするかもしれないですが、あくまでも私個人のトーン削り方なので正式なものではないですのでご理解下さい。
こういう方法もあるだと思う程度で大丈夫です!
①まず、カッターの先の部分だけで削ります↓ここら辺です。
正しく削るとシュッシュッと音がします。それ以外は削れてなかったり、カッターの芯を新しくして下さいね!あと注意点あまり力を入れすぎないことです原稿用紙まで切ってしまうからです
②削る方向は5〜30度を目処に一定方向に削ります↓往復はダメですよ
最初は5度の位置で削ったら、15度とかに角度を変えて、また削ります。
削りが足らない時はまた削り、反対方向の-5度でも大丈夫です
0度、45度、90度、135度、180度に近い削りはしないようにしましょう点描が全て削れてしまったりするので
③削る時は手首を起点にすると削りやすいです↓
④大きい範囲は肘を起点に指先から腕全体で削ります↓
トーンの貼り方で大まかに切ったらそのままか90回転180回転のトーンを使いましょう!45度回転やそれ以外のトーンにはしないように
あと白い部分を多めに削って、余分な部分をカッターで切ると綺麗ですよ!
参考までにデジタルで削ってみた仕上がりトーンはこちらです↓ちょっと適当に削っただけですが
消しゴムツールで線の太さを細くしてから消していきました、あとは色を半透明にしてからペンツールでも出来ます
意外とデジタルでも削れますねこれから削っていこうかな
まあ削る分、時間かかるかもしれないけどトーン削ると味わいが出て良いですよね
少しでも参考になったら、嬉しいです
以上、トーンの削り方でした。