仕事で失敗をして、
「人生、もう終わりだ・・」
と嘆く人もいれば、
財産をなくして、
「ああ。もうこれで生きていられない」
と思う人もいます。
残念な気持ちはわかりますが、
一部だけを見て「すべて」と
思ってしまう、
典型的なパータンではないでしょうか？
続きは編集後記で。
「失う」のはつらいです。
財産であれ、信用であれ、恋人であれ
大事にしていたものを失えば
誰だって辛い・・。
最近、自然災害も多いようですので、
土砂災害で家を流されたり、
大雨で浸水したり。。。
大事な財産はもちろん、
家族まで失った人もたくさんいます
察するに、
「なんでこんな目に・・」とか
「これからどうしたらいいの・・」とか
絶望の縁に立たされ、
途方に暮れている人も
いるかもしれません
私だってそういう思いを
したことがあります
銀行差し押さえ、損害賠償、差し押さえ
持っていた財産を止められて、
にっちもさっちもいかない状態や
仕事を失い途方に暮れたこともあります
でも、それで
「終わりだ」とは思ったことはなく
いつだって、じゃあどうするか・・
で生きてきため、
いわゆる「絶望」という感覚は
よくわかりませんｗ
おそらく明日、
家が火事で燃えても、
しょうがないな、また頑張るかｗ
と、思ってしまうかもしれない。。。
見方によっては、能天気？
いや・・。
一面ではなく、
その先を見ているから
そう考えられるのだと思うのですが、
私にとっては、失うことは
大したことではないようです
お釈迦様の教えに、
「ものに依存しない生き方」
というものがあります。
人は、「何かがあるから安心だ」
という考えに捉われがちですが、
どんなに財産を築いても、
それが永遠に残ることはありません
自然災害一つで、
一瞬で壊れてしまうこともあり・・。
所有に保証などないのです
壊れたら（失ったら）また作ればいい
ただそれだけの事・・。
その時に大事なのは、
心まで壊れてはいけない。。
ということではないでしょうか？
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これまでたくさんのものを得、
そして失いました・・。
物や財産はもちろん、
人間関係や時間もそう。
手に入れた‥と思ったら
失う。。その繰り返しでした。
今所有しているもの、
あるいは身の回りにあるものすべて・・
これだって、
またいつ失うかわかりません
10年後、20年後もあるか？
と問えば、確証はないわけで・・。
だとしたら、それに固執し、
持ち続けることの安心感に
何の意味があるでしょう？
なくなるかもしれない
むしろ、失う時がくる
と思う方が普通で・・。
その時になって「絶望」するのは
幻想を見ていた・・としか
思えないのです
あらゆるものは、
いつか失われます
であるなら・・・
そうであっても
決して壊れてはいけないものがある
それは、「自分の心」
それは、誰かに奪われることもない。
持ちづ付けることができる
唯一無二の財産です
これさえしっかりしていれば、
人生終わり。。はありえない
いつでも再出発できるはずです
いや、失ったと思ったその瞬間に、
心は何かを学んでいます。
内面に財産が増えているはずです
起きた事実は事実として受け止めて
それをどう心に反映させるか。。
「ものに依存しない生き方」とは
そういうものではないでしょうか
心は自分自身でいくらでも
強く作れます。成長できます。
心を壊すな、心を磨け、
生きている限り・・。
この世に失うものなど何もないのです
■□■ あなたの人生の目的は ■□■
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誰にでも、人生の目的があります。
あなたは自分が、
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