夫婦の相性 | 願望を実現させる占い師 吉本博栄の独り事

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博栄流四柱開運術の創始者吉本博栄が世相をぶった切ります、

昨日の記事を踏まえて、
「結婚には相性が大事だとおっしゃいましたが
どんな相性がいいのですか?」
との質問がありました。
相性について、補足します。


男女の相性は、陰と陽。
天と地、主と従の関係が理想とされ、
一般的に言われている男女平等?
”対等”は良しとされません。


男がリードし、女がサポートし、
互いを補い合い、支えあい、
それぞれの特性を活かして生活することが良いのであって、
けっして同じ役割や同じ立場にはならないのはもちろん
対極の関係であることを知らなければなりません。



つまり、男と女は違うということ。
同じではない以上、
役割も違うことを理解してください。。



こう書くと「男女差別だ」と騒ぐ人もいますが、
そういう「考え方」とか「主義」や「価値観」のことを言っているのではなく、
もっと本質的な「陰陽」という、この世の法則、循環を基本とした、
男女の関係・・と言うものがあって、
それが「相性」という形で、男女の関係をよくもわるくもする。
ということが言いたいだけですので勘違いしないように・・。



で、相性にはいくつかのパターンがあり、
良い相性と、悪い相性があるのですが、
そこには、パワーバランスが絡んでいて、
必ずしも「対等」が良いわけではなく・・。



原則は、男がリード。女がサポート。
力関係でいうと、 男>女 になり、
女が男を立てるのが良いとされます。
ただ、それって、見方を変えれば

 男
------
 女

となり、女が分母で、男が分子。
男は担がれているだけなので、
目に見えないところ実権は女が握っている・・・
そんな関係が、夫婦としては良い形となります。



かかあ殿下ではなく、亭主関白、良妻賢母がいいし、
対等よりも、男を立てる方がいい。



最近は女性が強くなたのか、男が弱くなったのかわかりませんが、
陰陽の形をとった夫婦が少なくなったように思います。
妻が夫を子供の前でバカにする。
甲斐性なしとののしり、見下し、立場を踏みにじる。
みるからに女性上位で、男が小さくなってる関係は、
誰がどう見ても、美しくなく・・・



弱くだらしがない男が悪いといっても、
そんな男をじょうずに掌にのせて転がすことのできる女性も
また少ないように思えるのです。




相性の良し悪しの大原則は、
相手の立場を理解することです。
そこに価値観も関係してくるのですが、
反発があると、ケンカが絶えない。
一緒にいるのが、イヤダ・・となります。



陰陽五行という言葉がありますが、
その五行の中に、合う合わないがあり、
力関係があり、夫婦の相性の良し悪しが生まれます。
理想の夫婦になりたいなら、
五行の力関係は、男>女 の方がいい。



この関係を苦痛に感じない夫婦関係こそが
もっとも安定し自然な形となります。
細かいことを言えば、何パターンもあるし、
育った環境で、どうしても考え方が合わないこともありますが、
原則として、陰陽、天地、主従の相性が良いとされます。


まあ、これはあくまで陰陽五行説からくる
男女間の相性の考え方なので、今に時代にそのままぴったり
しない部分もありますが、いつの時代でも変わらぬ真理というものもあるので、
男女の相性という部分では、参考になると思われます。



わが家は、間違いなく亭主関白、良妻賢母のパターンです。
それでうまくいってる夫婦だと思います。