ファッション・デザインって(2) | 願望を実現させる占い師 吉本博栄の独り事

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博栄流四柱開運術の創始者吉本博栄が世相をぶった切ります、

2016年 3ヶ月連続で更新中�N���b�J�[


「形」には「相」があり、「相」には吉凶がある
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"相"を今どきの言葉にすると、
「ファッション」、とか 「デザイン」 と呼ぶのであって・・・。
最近になって
「機能」と「美しさ」を兼ね備えた外観だとか、
色や形が、心にどういった影響を与えるか・・
細かい部分での研究がされはじめましたが、
それって、よくよく考えれば、
「相学」なんですよね。


古代の人もそれをちゃんと知っていて
学問として残してくれています。



相学は「見た目」と「機能」を研究した学問です。
これは車の両輪。

見た目だけでも、機能だけでも、片手落ち。
どちらも、兼ね備えて力を発揮します。

「相」というのは、
見た目や形だけのことを言うのではありません。
それが、どう人間に影響を与えるか・・・
を考えて、経験値として出来上がったものです。


「こういう形は、こういう影響を与える・・」とか、
「こういう色は、こんな精神状態になりやすい」とか。

家相とか、手相とか、人相とか、
鑑定するものは、見た目(形)ではあっても、
それがどのような結果をもたらすか・・を
経験値から推測するのであって、
見た目(形)の「印象」を説いているものではないのです。。


”デザイン”は、相学ではありますが、
やや「見た目」重点が置かれすぎる印象。
本来、美しさだけでなく、
使い勝手も兼ね備えてこそのデザインでなければなりません。

形として、奇抜なデザインが注目を浴びることがありますが、
機能性が伴わなければ、「相」としては、
もちろん”凶”との判断になります。


そして「形」には、意味があります。
これは説明が難しいんですが・・・。
「形」をつくると、その形から、自然(勝手に)と
吉凶が発生するんですね。


どういえばいいか・・・。


たとえば、形=型 としましょう。
「型」って、箱のようなもので、
”なにか”を入れる「入れ物」なんですね。


何が入っているかは、型によりますが、
あらゆる「型」には「中身」が入っていて、
型つくると、その中身も一緒に手にはいるのです



どういうことか?



たとえば【礼儀作法】・・・て「型」ですよね・
「型」を身につけると、はじめは中身がなくても
やがてそういう人になる。(中身が後からついてくる。)
イメージできます?



「型」って、中身があるから「型」なんですね。


「形(型)」とは、見た目やデザインです。
そして、そこにどんな中身が入っているか・・・。
それを説いたのが「相学」。

人相を見てください。
どんな中身か・・顔に出ています。

家相を見てください。
どんな生活になるか、家の通りのはずです。

ならば、手相もそう。
見た目で、中身が分かります。

結局のところ、「相学」は、
箱の形によって、その中に、何が入るか決まってくる。
箱の中身を知るための学問なんですね。

そうおもうと、「相」(形)って大事だと思いません?



あなたは、相(見た目や形)を気にしていますか?