第4回 巻の九から巻の十三 | ちょい悪爺LEONのブログ

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大阪フィルハーモニー交響楽団のファンで、その演奏会を中心に投稿します。写真撮影は公共交通機関を利用して行ける所を中心に復活しましたが、写真はインスタにpostしています。
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2009/07/23(木)
LEONです。

北方謙三の三国志全13巻 読み終わりました。
中国が魏・呉・蜀と三つに分かれてそれぞれが天下統一を目指す壮大な叙事詩
でした。
映画『レッドクリフ』で採り上げられた『赤壁の戦い』などは、この長い物語のほんの
通過点に過ぎません。

たくさんの英傑が登場しますが、『漢』の『劉王朝』の血をひく劉備玄徳の漢の復興
という『志』に心を打たれ、軍師となった諸葛亮孔明が、主人公といっても過言では
ないでしょう。

晴耕雨読の生活をしていた孔明を劉備が口説き落として軍師にしたのです。 --
幾多の戦いでの孔明の戦略は、魏や呉の想像をはるかに超えたもので、あと一息で
天下の情勢が一転すると思われる秀逸なものでした。
諜略による同盟を結んでいた呉に裏切られたり、奇襲で主要な将軍を失ったり
若い将軍の起用により軍が戦略どおり動かなかった一瞬のミス・・・などなどで
何度もチャンスを逃してしまいます。

晩年孔明は劉備との出会いの場面を振り返ります。
十二の巻の一部を引用します。

引用開始

 劉備と、なぜ会うことになったのか。なぜ、劉備の夢が自分の夢だと思えたのか。
いま考えると、不思議だという気分はまったくない。出会うのは、必然以外のなに
ものでもなかった。
 いまこそ、切ないほどに、自分にはよくわかる。劉備玄徳は、自分にとって救い
そのものだった。
 なにかが、感応した。思想を相容れることができた。好きになった。それはみな
真実だが、それらよりもっと大きく、自分は劉備に救われた。勿体ぶって、隆中の
草廬を出てきたが、劉備は動き闘う人であり、自分は静止し戸惑う者にすぎなかった。

引用おわり


LEONと彼女の出会いが重なってきます。

 ☆☆と、なぜ会うことになったのか。
なぜ、☆☆と自分が同じ方向を向いているのか。
いま考えると、不思議だという気分はまったくない。
出会うのは、必然以外のなにものでもなかった。
いまこそ、切ないほどに、自分にはよくわかる。
☆☆は、自分にとって救いそのものだった。
なにかが、感応した。考え方を共有することができた。
好きになった。


乱世に出会った男と男の話と・・・
男と女の出会いを同レベルで言うのは筋違いかもしれません。しかし☆☆の
登場は自分の人生を前向きに変えてくれました。
今日もしっかり生きていこうと・・・。

感謝です。