2019/06/30(日)
LEONです。
大阪シンフォニッククワイアのベルリオーズ『レクイエム』を聴いてきました。
滅多に聴く事が出来ないレクイエムなので大きな期待を持って行ってきました。
で、結論は大いなる期待外れで、我慢できず途中休憩時に退席しました。
指揮は湯浅卓雄
テノール独唱 望月哲也
管弦楽は大阪フィルハーモニー交響楽団。
ベルリオーズがイメージした編成はとてつもなく巨大です。
テノール独唱
混声6部合唱 - ソプラノ2部(80人)、テノール2部(60人)、バス2部(60人) 400人
オーケストラ
第1ヴァイオリン25、第2ヴァイオリン25、ヴィオラ20、チェロ20、コントラバス18 108人
フルート4、オーボエ2、コーラングレ2、クラリネット4、バスーン8、ホルン12 32人
ティンパニ8対(奏者10人)、大太鼓2、タムタム4、シンバル10対 26人
バンダⅠ コルネット4、トロンボーン4、チューバ2
バンダⅡ トランペット4、トロンボーン4
バンダⅢ トランペット4、トロンボーン4
バンダⅣ トランペット4、トロンボーン4、オフィクレイド4 38人
実際はこんなにフェスティバルホールの舞台に乗りきらないので、合唱団はシンフォニッククワイア270人と南澪会合唱団(男性)30人で300名が乗っていました。
オケは弦五部16型でいつもの大フィルの編成。
ティンパニは8対と指示通り、バンダはそれぞれ半分ぐらいかな。
曲の構成は以下のとおり。「ベネディクトゥス」(Benedictus)は省略されています。
入祭唱とキリエ(Introit et Kyrie)
大阪シンフォニッククワイアを聴くのは初めて。合唱は、特にアマチュアの合唱では人数が多いほど音に濁りが出るし、高音になれば音程が不安定になりぶら下がり気味になります。特にこの公演のために募集された団員のレベルは高くないハズ。どんな感じになるか注目して聴きましたが、悪い予感が的中。敬虔なそして聴いていて思わず涙がでるような美しい響きを期待していただけにガッカリでした。喉が閉じた発声は聴くに堪えません。
続唱(Séquence)
怒りの日(Dies Irae)
金管バンダ群大活躍のセクション。この曲のひとつの目玉ですが、聴きごたえがあり、なかなか楽しい時間帯でした。合唱はpppだけでなくfffでも喉が開かず叫んでいるが音圧は届かない。バンダを集中して聴けて良かったかも・・・。
そのとき憐れなるわれ(Quid sum miser)
恐るべき御稜威の王(Rex tremendae)
われを探し求め(Quaerens me)
アカペラの合唱。究極の合唱の美しさを聴けるセクション。かなり体もほぐれているハズだかpppでも最後列まで美しく届く発声にはほど遠い。各パートもぶら下がり気味で心に響くハーモニーは聴けずしまい。休憩時に退席することを決断しました。
涙の日(Lacrymosa)
・・・・・20分休憩・・・・・退席
奉献唱(Offertoire)
主イエス・キリストよ(Domine Jesu Christe)
賛美の生贄(Hostias)
聖なるかな(Sanctus)
神羊誦と聖体拝領唱(Agnus Dei et Communion)
ここ数年内に大阪フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会で取り上げて、大フィル合唱団と共演してもらいたいものです。
ということで、あまりいい一日とはいえませんでしたが、7/7の広上/京都市響/の大阪公演に期待したいところです。
『英雄』と『松』です。

