2019/02/14(木)
LEONです。
昨夜、フェスティバルホール19時開演のテオドール・クルレンティス指揮ムジカ・エテルナの大阪公演を聴いてきました。
東京での3公演を大成功で終えたクルレンツィス御一行さまの演奏会が昨夜大阪で最終公演を行いました。
いろんなSNSを読ませてもらいましたが、概ね驚きと賛辞が溢れていました。
私も実際聴いてみた驚きや感動を記録しておきたいと思い投稿しています。
1曲目はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲でした。
ヴァイオリンは、これも話題のパトリシア・コパチンスカヤです。
そのコパチンスカヤが上手(右側)から登場してステージのど真ん中に立ちます。
指揮者のクルレンツィスがその右側にたって、コパちゃんを見つめる感じで並びました。
指揮台は使わず(193cmの長身も理由のひとつかな?)、指揮棒は使わない。
オケはヴァイオリンが左右にわかれる対面型配置でした。
あ、コパちゃんは裸足でステージに立ちました。
ソリストが多少前後に移動するのはありますが、コパちゃんのように飛び跳ねるように弾いたり、足裏を強く打つことも度々あり、相当広い範囲を動き回るというのは、今まで見たことはありません。
耳に入ってくる音は事前情報ほど驚きはありませんでした。
音の強弱のメリハリはかなり激しいこと、緩急のつけかたに初めて聴く感じがあったり。
でも、違和感なく聴けて、その魅力に惹きこまれました。
ソロアンコールはこれ1曲です。
コパちゃんが『Do you like Japanese contemporary music?』と聞くと大拍手。
わかって拍手してんの?
で、演奏したのがこれ![]()
藤倉大といえば4月の大阪フィル527回定期で同氏のレア・グラヴィティを聴きます(尾高忠明指揮)
尾高さんといえば2/13大阪で3紙の取材を受けたようで、お元気な姿が写真で見れて安心しました。
大フィルといえば前首席指揮者の井上道義マエストロの姿をクルレンツィス/ムジカエテルナの客席でお見受けしました。
2階の最前列でした。
そしてムジカエテルナにゲストコンサートマスターとして今回の日本ツアーに帯同していたアイレン・プリッチンは、来年3月の大阪フィル第536回の井上道義指揮/ストラヴィンスキー/ヴァイオリン協奏曲のソリストを務めます。
話を戻してメインのチャイコフスキーの交響曲第6番『悲愴』について。
基本的に『悲愴』というだけあって悲愴だからあまり好きな曲ではありません。
特に4楽章は暗い。というか真っ暗ですよね。
でも、クルレンツィスの指揮姿のヴィジュアルの良さもあって徐々に惹きこまれていきました。
ご本人が言うように、楽団員とは魂(ハート)のぶつかり合いだというのを垣間見た気がしました。
単なる私の勘違いかもしれませんが。
でも、私が聴いたどの『悲愴』よりも心に残りました。
あっという間に終わってしまいましたから・・・。
ちなみに噂通りチェロ以外の奏者は立奏でした。
楽しく充実した至福の時間になりました。
うきうきした何とも言えない高揚感で、帰りに一杯
やってしまいました。いや、2杯でした。
なんばウォークのビアホール『ケラケラ』で。
酒肴は『赤たまねぎのスライスサラダ』(半分食べた後なので少なく見えます)と『厚切りベーコンときのこのアヒージョ』『フィッシュ&チップス』。
次は22日、大阪フィルの大植祭りです。
シェエラザードx春の祭典です。
楽しみです。







