2018/01/21(日)
LEONです。
1/19(金)、演奏会のダブルヘッダーを経験してきました。
大阪フィルハーモニー交響楽団(大フィル)の定期会員は2日公演のうちの2日目会員。兵庫芸術文化センター管弦楽団(PACオケ)の定期会員は3日公演(金・土・日)のうちの金曜会員。
1/19はそれがたまたま重なりました。
幸いPACオケは西宮の兵庫県立芸術文化センターで15時開演、大フィルは大阪肥後橋のフェスティバルホールで19時開演。
というわけで両方聴く事になりました。
で、PACの第102回定期演奏会は人気のオーケストラアンサンブル金沢(OEK)を迎えてのお得な合同演奏会。
さらに音楽監督佐渡裕さんの人気もあって2000席の3日間6000席が早くから完売で4階席までギッシリの大盛況。
金曜日のマチネコンサートでは驚異的なことです。
しかしPACの定演では普通のことで地元では当たり前らしいですが・・・。
OEKのハイドンもPACのフォーレも凄く美しい演奏で心地よく脳みそに染み渡りました。
合同演奏のフランチェスカ・ダ・リミニもよかったですが、1812年のド迫力のは度胆を抜かれました。
クライマックスに登場するバンダはこんなところ(下写真の〇で囲った辺り)に金管楽器16人が陣取って圧倒的な音の厚みを聴かせたり、スポットライトを浴び視覚的にも素晴らしい演出効果になりました。かっこよかったです。
佐渡さんのますます引き出しが充実してきた指揮ぶりにも大拍手とブラボーを送りたいと思います。
さて、夜の大フィルは昨年4月から指揮者になり数々の名演を聴かせてくれる角田鋼亮さんの定期演奏会デビュー公演でした。
第514回定期演奏会です。
コルンゴルドの竹澤さん、かなり苦手です。なので省略します。
肝心なのはマーラーの交響曲第1番です。
この曲も前首席指揮者の井上道義マエストロが『みんな一緒に地獄に堕ちろ』といった極めて凶暴な精神状態になるという、大編成の管弦楽が咆哮怒号しつつ向かう終結部分が最大の聴きどころであるのですが、角田マエストロの指揮も素晴らしく、また大フィルもそれに応えてよく鳴る素晴らしい演奏をしたと思います。
一昨年の大阪クラシックで聴いた大植英次/大フィルの演奏より数段良い演奏だったような気がします。
まあ、評論では当時大植さんは不調から完全復活していないなどと言われていたので当然の結果だとは言えるんでしょうが・・・。
比較するのも本意ではないし、一期一会のクラシック演奏会に於いて感動したかどうかが大切です。
この日は佐渡マエストロ/PAC&OEK/チャイコフスキー/大序曲1812年と角田マエストロ/大フィル/マーラー交響曲1番を聴いて2度感動をもらって、大変幸せな一日となりました。
2月は16日にPACの第103回、17日に大フィルの第515回定期演奏会です。バッティストーニ/レスピーギが楽しみです。


