2017/07/15(土)
LEONです。
今日、長いタイトルのコンサートに行ってきました。
フェスティバルシティオープン記念
大阪フィルハーモニー交響楽団創立70周年記念
第55回大阪国際フェスティバル2017
バーンスタイン シアターピース「ミサ」
14:00~フェスティバルホールにて
はじめに
いつだったか、かなり前の定期演奏会のプレレクチャーで、福山演奏部長がこう言ってました。
「創立70周年記念公演はマーラーの交響曲第8番でいこう、という方向だったけど、いつかバーンスタインのミサをやりたいと思っていて、朝日新聞文化財団に打診して受けてもらった」と。
バーンスタインは指揮者として大変有名ですが、作曲家としてもピアニストとしても有名な音楽家です。
作曲では、ウェストサイドストーリーやキャンディード、三つの交響曲などが有名です。
そしてこのミサも名曲ではあるのですが、作曲した時代の混沌とした世相の元に、何もしてくれない神・宗教への無力感をテーマのひとつとしているので、不当に埋もれた名曲となっています。
日本での初演は井上道義/京都市交響楽団が23年前にやりました。今回が23年振り2回目の上演となります。
総監督として素晴らしい演出をした井上道義マエストロが神のように輝やく指揮を見せてくれました。
ピットに入っていて姿はみえませんでしたが、首席客演コンマスのチェ・ムンスのソロはいい音だしてましたし、チェロのソロも近藤さんでしょうか、素晴らしかったです。
大フィル合唱団も聴きごたえありました。
少年合唱団もよく練習した成果を存分に発揮しました、
クライマックスでは、フルートソロに続くボーイソプラノがヴィヴラートなしのピュアな歌声を聴かせてくれて、思わず涙が出てきて、さらに16人の超一流ソリストがラウダ、ラウダと受け継いでいくところでは、あまりの美しさに感動の涙が止まらなくなりました。
オペラでもなく、どちらかと言えばミュージカルに近いとおもいましたが、オケ+ロックバンド+ブラスバンド+フォーク+合唱+少年合唱+ボーイソプラノ+16人のソリスト+バレエと豪華絢爛の総合芸術が出来上がったと思います。
ブラボーと拍手が止まらない大興奮のエンディングでした。