2017/04/08
LEONです。
今日,『大阪4大オーケストラの饗演』を聴きにフェスティバルホールへ行ってきました。
その前に2つの美術館を訪問して楽しんできましたが、その件は明日以降にアップします。
さて、大阪4大オーケストラの饗演は今年で3回目の開催です。
これは大阪らしく面白い企画で今年も楽しみにしていました。
事前の記者会見では、藤岡さんが『この企画はイヤだなぁ』といえば、飯森さんが『
なんで?楽しいじゃない』と応酬。現役最長老の外山さんも『いい企画だよ』と賛意。
面白い対談でした。
開演30分前から金管楽器によるファンファーレ演奏、ホルンアンサンブルの演奏、
4人の指揮者のプレトークなどがあって大いに気分が盛り上がって、いよいよ本番でし
た。
飯森さんのセンチュリーはハイドンマラソンの流れに沿って、大箱のフェスティバルホールでも、
いつものセンチュリーを聴かせるとハイドンの103番を選曲したとのこと。美しい弦楽の
響きが印象的で、今期のいずみ定期会員になった身としては大いに期待できる
いい演奏でした。(いずみ定期とはいずみホールでハイドン全交響曲をやるハイドンマラソン
のシリーズ定期演奏会です)。
外山さんの大響も悪くはないのですが、今までに数回聴いた演奏会の印象が、残念
ながら良くなくて、今日もへたではないんでしょうが、また、聴きたいというふうには
繋がりませんでした。でも熱狂的なファンもたくさんいるようで、わたしの好き嫌いという
物差しで言うと好きじゃないという、ただそれだけのことなんでしょう。
角田さんはこの企画には新参の若手指揮者で、控えめですが、コンクールで振った曲を
選んだということで『ドン・ファン』でした。大箱フェスの舞台がホームの大フィルはR.シュトラウスの
大編成ものは得意で、指揮者を支えながら相変わらずの爆音を響かせ、満足できる
演奏を聴かせてくれました。角田さんも大フィル指揮者として協演する機会が増えて、
徐々に風格がでてきたように思います。素晴らしい演奏でした。ブラボー![]()
そして、とりは藤岡さんの関西フィルでした。曲はローマの松。大フィルに負けない爆音を響
かせて聴衆の度肝をを抜かせました。ほかの3オケの金管奏者によるバンダも素晴らしく
バッティストーニ/大フィルのローマ三部作が早くも楽しみです。
大阪のオケの指揮者になると、大阪の別のオケを振ってはいけないという不文律がある
らしく、しかしそのせいで各オケの特色が鮮明に表れると藤岡さんが言ってました。
そうかなぁ、と妙に納得。
4オケそれぞれの長所を活かした演奏に対してほんとに拍手です
。

