Vol.101 ソワレシンフォニー | ちょい悪爺LEONのブログ

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大阪フィルハーモニー交響楽団のファンで、その演奏会を中心に投稿します。写真撮影は公共交通機関を利用して行ける所を中心に復活しましたが、写真はインスタにpostしています。
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2016/10/24(月)

LEONです。

 

21日、大阪フィルハーモニー交響楽団ソワレシンフォニーVol.8に行ってきました。

平日の夜遅めの開演割安料金で聴けるコンサートというのが謳い文句になっています。

どうやらお客さんの認知も進んで、来年2回のソワレシンフォニーは一般的な19時開演となりそうだし、料金も5000円と普通のコンサートに格上げのようです。

 

さて、今回は4月に大阪フィルの指揮者になった角田鋼亮さんの一般公開演奏会のデビューだし、ソリストが期待のショパン弾き小林愛実さんということで、楽しみにしていました。

 

 

前半のショパン『ピアノ協奏曲第1番』は15日の群馬交響楽団オータムコンサートで共演したばかり。

それもあってか息の合った演奏を聴かせてくれました。小さな体で、しかも童顔で、まるで子供のようなビジュアルからは信じられない圧倒的なパワーに驚きましたが、情感豊かで、繊細に音を紡いでいくような演奏には感動を覚えました。

ふたりの若い情熱は、チラシのとおり新時代を感じさせてくれました

 

メインはベートーベン交響曲第5番で、あまりにもポピュラーで、なんとなく簡単な曲と勘違いしてしまいがちですが、冒頭のジャジャジャジャーンからしてとても難しい曲であり、コンクールでいえば課題曲のような、力量をはかる物差しみたいな曲だと思いました。それほどいろんな要素が随所に詰め込まれた名曲であります。

 

この1ヶ月の間に、大阪フィル定期演奏会で巨匠インバルを聴き、カリスマ指揮者ゲルギエフでマリインスキー管を聴き、大阪フィル京都特別演奏会を首席の井上道義で、と立て続けに本物を聴いてきたので、角田さんのお手並み拝見というところでした。

基本に忠実に、特別に奇をてらったところもなく、順調な船出であったと思います。

デビューといっても、大阪フィルとの共演は着々と進めてきたので相性もよさそうです。

 

オーケストラは、まず客演首席コンサートマスターである崔文洙さんの活躍が目立ちました。ひときわ目立っていい音が出ていたし、体全体で弾く動きが弦5部全体をリードしているかのようでした。今回はお休みだった首席コンサートマスターの田野倉さんにも言えることですが・・・。

最近ソロコンサートなどでも活躍している第2ヴァイオリンの宮田英恵さんやチェロの近藤さんをはじめとして弦楽器の音が充実しているなあと思いました。

そういえば最近連続してお見掛けするコントラバス客演のサイモン・ポレジャエフというイケメンが気になっています。どんな人でしょかねえ。HYOGO PAC管弦楽団のコアメンバーだった人でしょうか?

今度の定期の福山レクチャーの時に聞いてみよう。

で木管楽器もいい感じで、オーボエの浅川さんも素敵です。Moraをチェックしてみたら

ハイレゾ配信もされてて、さっそく購入しました。

 

 

 

 

いつも、心配なホルンもこのソワレシンフォニーでは無難にこなしていて、まるで音楽監督のように胸をなでおろしました。2-4奏者も募集中らしく充実を期待するところです。

 

さてのコンサートは本来あまり興味のない大阪交響楽団第205回定期です。

行く気になったのは単純です。

  指揮が外山雄三さんであり、

  ショスタコーヴィチの3曲であり、

  バイオリンのソリストが今話題の有希マヌエラ・ヤンケであることです。

 

 

楽しみです。