2016/10/21(金)
LEONです。
竹田恒泰の古事記完全講義を読んでいます。
いよいよ、上つ巻の佳境に入ってきました。
天孫降臨です。
6)天孫降臨と日向三代
天照大御神は孫の邇邇芸命に地上世界を治めるように命じ、三種の神器とともに
地上に降ろす。これが天孫降臨である。邇邇芸命は山の神の娘を娶り、子を授かり
その子が海の神の娘を娶り、子を授かる。こうして山の神と海の神の霊力を得て、
徐々に地上統治の準備が整っていく。
三種の神器 八尺勾玉 天の石屋戸開きで使われた道具
八咫鏡 同上
草薙の剣 八俣大蛇の尻尾から出てきた
天照大御神は特に八咫鏡は重要で『この鏡を、私の御魂として、我が身を拝む
ように祭りなさい』とおっしゃった。そこで邇邇芸命は伊勢にお宮を建てて、御鏡
をお祭りすることにしました。後の伊勢神宮です。
さて、高千穂に降臨して、ある日木花之佐久夜比売という美しい神様に出会い
求婚します。大山津見神(山の神)の娘です。山の神は邇邇芸命が天照大御神
の孫であることを聞き、なんと木花之佐久夜比売の姉の石長比命をつけて、
輿入れさせました。これが大変なブスということで邇邇芸命は石長比命を追い
返してしまいます。木花之佐久夜比売を側に置けば未来永劫、桜の花のように
栄え、石長比命を側に置けば岩のように未来永劫の命が保証されるハズで
あったのです。石長比命を追い返したことによって、邇邇芸命およびその子孫は
寿命が与えられることになったらしいです。
ここから神が人になるという展開です。
邇邇芸命が人になった。
そしたらその息子火遠理命(山幸彦)にも寿命が与えられ、その息子鵜葺不合命
も 寿命が与えられ、即ち人であり、その子の神倭伊波礼毘古命も当然ですが
人ということになります。後に東征して即位する神武天皇です。
邇邇芸命-火遠理命-鵜葺不合命の三代は日向三代といいます。この三代には
崩御の記述もあり御陵もあるとのことです。
山幸彦とその兄海幸彦(火遠理命)の兄弟喧嘩で山幸彦が勝利するが、海の神
の娘(豊玉毘売)と結婚します。豊玉毘売が後に和邇だったと判明する話もでて
きます。だとすると天皇の先祖(鵜葺不合命)は人と和邇の子なの![]()
一方、負けた海幸彦は未来永劫、その子孫である隼人族は朝廷に使える身に
なったしまったということです。
鵜葺不合命が玉依毘売を娶って生んだ子供の内の一人が神倭伊波礼毘古命
です。玉依毘売は鵜葺不合命の叔母さんですって![]()
まあ、あり得ないこともないかな![]()
ということで着々と地上統治に向けて準備が整い、古事記中つ巻神武東征へと進みます。
ここまでの疑問
天上界とはどこ
外国のこと![]()
天孫降臨とはもともとの日本は侵略されたってこと![]()
大国主命の国譲りっていうのは無血開城したっていうこと![]()
姉妹のうちブスの姉を門前払いしたことで寿命を与えられ神が人になってしまったって
いうのはどゆこと![]()
外国から侵略してきて出雲の神を諏訪へ放逐すること、神殿を建てることを条件に
支配権を押さえ、日向地方で準備して隼人族も支配し、のちに出てくる東征をもって
西日本を武力統制したってのが天皇家なのか?てことはもともと外国人![]()
こんなことを思いながら、中つ巻へ読書を進めます。