Vol.93 巨匠インバルのマーラーで心震える感動を | ちょい悪爺LEONのブログ

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大阪フィルハーモニー交響楽団のファンで、その演奏会を中心に投稿します。写真撮影は公共交通機関を利用して行ける所を中心に復活しましたが、写真はインスタにpostしています。
同時に当ブログにリンクを貼っていますので、そちらも見ていただければ嬉しいです。

2016/09/29(木)

LEONです。

 

昨日、大阪フィルハーモニー交響楽団第502回定期演奏会に行ってきました。

指揮者は東京都交響楽団でお馴染みの巨匠エリアフ・インバルでした。

 

都響のインバルスペシャルサイトより

 

マーラーの権威と言ってもいい存在で、大阪フィルをどう料理するか興味

深々で聴かせてもらいました。

 

 

前プロはモーツァルトの交響曲25番。25番といえば映画アマデウス

冒頭部で有名ですが、メインのマーラーと比べて小編成でもあり派手さも

控えめではありますが、でもなぜか4本使うホルンの力量も重要だし、弦楽

のアンサンブルも秀逸なものを求められます。

さすがに、インバルは最近の大フィル弦5部の好調を生かし、これぞモー

ツァルトという素晴らしい響きを引き出していたと思います。心地よく聴く事が

できました。ホルンは相変わらず不安定だったけど・・・。

 

501回の大植マエストロ率いるブルックナー第9番について、『オーケストラを

大音量で鳴らすのは良いが、響きが粗いし、表現もぶっきらぼう。やたら叫び

まくるような音楽では・・・・・大植は未だ復調ならずの感』と、主として指揮者が

こきおろされています。(音楽の友Concert Reviews)。

私は結構いい演奏だったと思いますが、評論家の意見はそういうことらしい

です。(正直あまり信用していませんが・・・。)

で、そういう指摘も意識しながら聴きましたが、インバルの演奏にそんな粗粗

しさを感じることはなく、オーケストラも十分インバルの意をくんで、大音量も

乱れることなく、またハープと弦楽器だけで演奏される第4楽章のように現在

の大阪フィルを象徴するような、また愛の楽章といわれるような美しい響き

応えていました。今年の定期演奏会のなかではブラボーと拍手が最高でした。

500回の記念定期を超える凄い声援でした。

これだけの名演奏に評論家はどんなコメントを書くんだろうか?これも興味

深々なところです。

 

公式ツイッターにアップされたゲネプロの様子

 

イギリス人ハーディングが率いるパリ管弦楽団がもうすぐ大阪にもやってきて、

同じマーラーの5番を演奏します。

楽しみにしているます