2016/05/22(日)
LEONです。
昨日、大阪フィルハーモニー交響楽団の第498回定期演奏会に行ってきました。
最近世界中で売れっ子になっているクシシュトフ・ウルバンスキの指揮で
ロシアもの2曲とウルバンスキの出身地であるポーランドもの1曲という
プログラムでした。
開演前にホワイエで演奏事業部長から指揮者のこと、独奏者のこと、演奏
曲目についてミニレクチャーがあって。大フィルの定期演奏会に対する
取り組み姿勢をあらためて評価しました。
そのレクチャーでも触れられましが、マエストロは天才だということです。
練習を積み重ねるうちに暗譜するっていうのは当然あるし、度重ねる演奏で
体が覚えてしまうってのもありうるんですが、この方は違うんです。
スコアを眺めていくと、どうやら画像として脳内に保存されていくんだそうです。
だから、リハーサルの最初からオーケストラと自然に溶け合っていくそうです。
ポーランドの作曲家であるルトスワフスキーの『管弦楽のための協奏曲』は
素人目で見ても技術的にチョー難しい曲ですが、縦の線も乱れることなく進行し、
整然と演奏されました。
凄くパワフルなフォルティティシモは最近の大フィルの得意とするところですが、
今日は繊細なピアニシシモが際立ってゾクゾクするようないい響きとなって
感動してしまいました。
大阪フィルの楽団員はすごく苦労されたんじゃないかと、失礼ながら想像して
いますが、ファインプレーをファインプレーに見せず、あたかもサクッとこなせて
いたのは相当なレベルアップだと喜んでいます。
ついでながらいうと、ウルバンスキはビジュアルも魅力的で、振り方もセクシー
なので、若い女性ファンにはたまらない指揮者だと思います。
今回で3回目の共演らしいですが、願わくば年10回の定期のうち1回は首席
客演指揮者にして、今のうちに囲い込んでおいてほしいと思います。
閉演後CDを買ったのでサインしてもらいました。ラッキー![]()
ということで、完全にウルバンスキワールドに引き込まれ、ポーランドまみれに
なって帰ってきました。
次は、来週・・・佐渡裕指揮トーンキュンストラー管弦楽団です。
今は来週に向けて
ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲
R.シュトラウス 英雄の生涯 を聴いています。


