本日も読んでいただいてありがとうございます。

 

今回は重いテーマです。

 

 

整体師(整体師に限らずですが)はなぜ手を触れるのか?

また触れなければならないのか?

 

 

過去に色々な勉強をして手で押す療法、手を触れないエネルギー療法、手を触れるが引っ張る療法と体験してきました。

 

 

そして迷ってどうにもならない状態に陥っていましたが、そこで手で触れる意味とは?と根本的な考えに至りました。

 

 

どう考えてもこの時期に考えるのは遅いのですが、ここで根本的な事を考えられた事でこの時から今までブレずに整体師を続けて来れてさらに腸活整体に繋がっているのだと思っています。

 

 

というわけで手を触れる行為である「手当て」を考えていきます。

 

 

「手当て」は本当に最古からある手技療法であると私は思っています。(多分、反論はないと思いますが…)

 

 

そして「手当て」は身近過ぎて理解されていない技法でもあります。

 

 

手当ての医学的効果も認められており、リラックス効果や不安、痛みの軽減、幸せホルモンのセロトニンなども分泌増加してくれるというまさに最強な手技療法です。

 

 

そして楽に実践出来るので本当に誤解が生じやすい手技療法でもあります。

 

 

私が考える手当てとは

 

相手の体と共に心に触れる事が手当てだと思っています。

 

 

この仕事をしていると本当に自分の思いが相手に手をかいして伝わっていく事を感じます。

 

 

そして自分が嫌われている事も伝わってきます。

 

 

まぁ、嫌われていても次回からは来ないのであまり関係ないですけどね。(出来れば嫌われたくないです)

 

 

そして手当ての基本は「相手に負担をかけない事」で、これは基本であり奥義でもあります。

 

 

武道でも何でも基本が最終的に奥義になる事は多いですが、手当ても同じで基本が応用に発展して奥義になります。

 

 

米澤浩先生のもとで勉強させていただいたので相手に負担をかけない触れ方は教えていただいた触れ方を使っています。

 

 

相手に負担をかけないならエネルギー療法の方が良いのでは?と思っていたのですが、実は違いました。

 

 

相手に負担をかけない触れ方の延長線上でのエネルギー療法と気功のエネルギー療法ではエネルギーの質が違うので相手への負担が変わります。

 

 

 

何が違うかというと一般のエネルギー療法では相手に自分のエネルギーを与えて体の回復を得るものです。

 

 

 

細かくいうと上級者ほど自分のエネルギーで相手のエネルギーを操作して回復を得ています。

 

 

ここで問題なのは受け手の体にエネルギーを足しているという事です。

 

 

人は体に力を加えられると無意識に防御をします。

この防御反応で一番分かりやすいのは体をこわばらせて痛みに耐える反応です。

 

 

ほんの僅かですが、エネルギーにもこの防御反応は出ます。

手で触れられるよりも反応が少ないのでほとんど分かりませんが、私は少しでも防御反応がない方が良いという考え方なので相手に負担はかけないようにしています。

 

 

 

私の手当ては普通の人ならさすった程度の調整をします。

 

 

 

受けた人は必ず「何したのですか?」とビックリされます。

「手当てですよ」と答えますが、私も初めはこんな事は出来ませんでした。

相手に負担をかけない事を中心に考えて手を当て続けていると出来るようになります。(コツはありますが)

 

 

手当ては人類が初めに手に入れた癒し術にして最高で最強の治療法です。

 

 

整体師は手を当てないといけません。

手を当てて相手の体の情報を出来るだけ負担をかけずに探らなければいけないと私は考えています。

 

 

次回はもう少し手当てについて書いてみます。

 

 

ではまた次回〜