いつもよんでくださりありがとうございます!
犬のしつけのプロkonnyです(。◠‿◠。)
今回もお客様からご相談いただいたお悩みの中から、
今日はロケットダッシュするわんちゃんのお話をしたいと思います(。◠‿◠。)b
ここで恒例(?)の・・・
一般的なダルメシアンの特徴![]()
101匹わんちゃんでも有名なダルメシアン。
活発で行動力がありますが特に男の子は群れの意識が
強い傾向にありますので、しつけは上下関係がとれるよう
しっかり行ないたいものですね
ご相談いただいたダルメシアンは4才のメスのわんちゃんで、
お悩みは「とにかくお散歩で引っ張って困る!」ということでした。
さっそく私がお散歩を一緒にしてみました・・・・。
・・・・なるほど・・引っ張る引っ張る!
笑
特にこの子の傾向は、電柱や草を見つけるとおしりから
ダーボ ブーストがかかったような勢いでダッシュします!![]()
笑
大柄な子で体重は25キロほどなのでパワーもあります。
飼い主さんは年配の方なのでこれは毎日のお散歩が
大変なのもわかりました。![]()
そしてこの子の引っ張りを解消するために、
早速私がこの子と一緒に1時間みっちりお散歩開始!![]()
一緒に歩いていると、このわんちゃんの原因がわかってきました(。◠‿◠。)b
その原因はというと・・・
「ニオイを嗅ぐことがガマンできない」
「ハンドラー(散歩をする人)と歩調を合わすことができない
(合わす気にならない)」ということがわかりました。
お散歩をしていると・・・
クンクンクン・・・
「ん?あっちのニオイが気になるな・・
ニオイだニオイだぁ~♪ヽ(*´∀`)ノワーイ 」
というような感じです(。◠‿◠。)b
この場合は「ニオイ」をご褒美にかえてしまいます(。◠‿◠。)b
どうしたらニオイを嗅げるか?というのを教えてあげるのが大事です。
この悩みを解消するトレーニング開始![]()
やり方としては、
ダッシュしてニオイを嗅ごうとする ⇒ そこから遠ざかります(5歩程度でOK)
この繰り返しです(。◠‿◠。)b
最初はわんちゃんもルールがわからずにダッシュしていましたが、
5回ほど繰り返していくとだんだんダッシュが早歩きへと変わりました。
そこで“チョンチョン”とリードを引っ張って、
合図を送り(これをショックと言います)歩調を合わせて、
めでたくこのわんちゃんはニオイを嗅ぐことができました
(。◠‿◠。)
お散歩を進めて行く中で別の電柱にもやはりダッシュしましたが、
この方法でやると今度は2回ダッシュをしただけで早歩きに変わり、
そこでショック(リードをチョンチョンと引っ張る)を与えつつ、
ニオイを嗅ぎたい電柱に近づき・・嗅げた! オメデトー![]()
その次のニオイの所では1回ダッシュしただけになり、
さらにその次ではなんと最初から早歩きで電柱の手前5メートルのところで、
チラリと私を見て「走っちゃダメですよね・・・?
」
と聞いてくれた様子でした(。◠‿◠。)
もちろん、ここでもよく褒めつつニオイに近づきました。
ここでこの子は、
“あぁ、ダッシュさえしなければニオイを嗅がせてくれるんだな”と、
気付いてくれたんだと思います(。◠‿◠。)b
しかも私を見て気にしてくれて歩調を合わせて歩くことも
覚えてくれました!
ここでの褒めるポイントは、
まずダッシュをせず、早歩きになった時点で
「そうそうそう!」と褒める事が大事です(。◠‿◠。)b
外なので、大きな声で褒めるのがちょっと・・・
という方は
ヒソヒソ声で褒めてもOKです。![]()
いずれにしてもいい事、悪い事の差をつけるためなので、
必ず褒めるようにしてください(。◠‿◠。)b
早歩きより完全に歩調を合わせるほうが褒めたいところですが、
ここでは段階を追ってやることが最優先でしたので、
まずダッシュを止める事をまず目標にしました(。◠‿◠。)b
完全に歩調を合わせるには・・・・?![]()
完全に歩調を合わせるには先ほどもお話したように、
「ショック」(リードをチョンチョンと引っ張る事)を使って
覚えてもらいます(。◠‿◠。)b
これが理想のお散歩の形です。(画像の見づらい点はお許しください。
)
この状態からわんちゃんが前に出そうになったら・・・
このようにリードをゆるめます。
そしてすぐ引っ張る!(チョンチョンとショックを与えます)
リードのナスカン(首輪と接続する部分)を鳴らすカンジです(。◠‿◠。)b
このように完全に前にでてしまった状態を
引っ張りもどすことではありません。![]()
タイミングとしては、
頭一つ出た状態になったら「これ以上前に出ちゃダメだよー」の
合図としてショックを与えます(。◠‿◠。)b
合図ですので強く引っ張る必要なありません!
うまくいくとナスカンが「カシャン!」と音が鳴ります。
この練習は首輪のほうが効果的です(。◠‿◠。)b
*ハーネスでは合図として多少は伝わりますが首輪よりは伝わりにくい
と思います。(小型犬や軽めの中型犬までならOKでしょう)
*30キロを越す大型犬ではハーフチョーク(半分鎖で半分革or布製)や、
チョーク(鎖でできていて首がしまるタイプのもの)を使用してもいいでしょう。
チョークはあくまでショックを与える道具です。
首をしめつけて苦しいから前に出ないようにするという
拷問道具ではありません!
正しいショックの与え方は、
わんちゃんに負担をかけずにすることです(。◠‿◠。)b
普通の首輪でもひぃひぃ
言いながら
引っ張っているわんちゃんがいますがあれではかわいそうです。![]()
それでは話しを戻して・・・・・(。◠‿◠。)b
このわんちゃんの飼い主さんの場合は、
引っ張りもどすクセがついていたので、このショックを与える方法を
覚えるのに3回ほどトレーニングをしました。
飼い主さんのほうが覚えるのが大変な様子でしたが覚えてしまえば、
「これは楽だわ
」とおっしゃっていただきました(。◠‿◠。)
お散歩も楽になったし、なによりも、
「わんちゃんがこっちを見てくれるようになりましたぁ~!
」と
喜んでくださいました(。◠‿◠。)
ただお散歩を一つとっても、
わんちゃんがお家でいる状態とお外にでた環境の違いで、
全く行動は変わってきます。
おとなしいのに外にでた瞬間もう別人(犬)!?
というお話も多々聞きます。![]()
毎回言っていることですが、
原因は必ず見つかるのでその原因からぴったりの対策を
考えてあげれるか・・・が大事です(。◠‿◠。)b
いい事、悪い事を上手に伝えられればわんちゃんは
必ず理解してくれます(。◠‿◠。)
毎日の日課でもあるお散歩が楽しくできるようになった!
この飼い主様のようにお互いにストレスのない生活ができるよう、
これからもみなさんのお力になれるようにがんばります(。◠‿◠。)ノ


