【2022年の感謝を込めて】
今年の活動の振り返り。
1月 IKUKO KUSAKA Web Exhibition いろいろな素材とテーマの作品16点を紹介。
2〜3月 アトリエ移転。
4月 河北美術展、新作「Pathwayー’22」を招待出品。
5月 株式会社壱岐産業・長谷川嘉宏さん主催、築館の山遠足にて石彫りワークショップ。
7月 宮城県芸術祭彫刻展、新作「The resonatingー響き合う」を出品。
8月 画家・中島信哉さんの呼びかけでグループ展《ZAO de チーズ&アート》に参加。
（場所：レストラン ウィンドスクエア 宮城県蔵王町遠刈田温泉）
9月
・アトリエ移転御礼バーベキュー。
・画家・ナカジマノブヤ せんだ走り描き vol.40 第７回 ひこ 旬例展示に特別展示。
(場所： 喫茶ひこ 宮城県仙台市宮城野区新田）
11月
・IKUKO KUSAKA Web Exhibition 手のひらサイズの作品16点を紹介
・晩翠画廊開廊25周年記念企画Vol,3「25×25cmの世界」に新作「予祝」を出品。
12月
・ヴェレーナシティ千葉ニュータウン中央アリーナに小作品３点設置完了。（発注元：アソシエイテッド・アーツ）
・アトリエにて焼き芋パーティー、土曜と平日の2回開催。
・みやぎアート・プロジェクト2022にライブ制作動画「The resonatingーUnder the brilliant sunー輝く太陽の下でー」が採択される。
・宮城県芸術年鑑 発行。（彫刻立体部門の執筆）
このほか、同時進行で4月からオーダー制作のプラン２点をクライアント様とコラボレーションし、12月より実制作に着手したところ。
今年は、展覧会をたくさん見た年でした。
5月にガラス造形作家 後藤洋一さんのアトリエ、登米市のCasa Vasoへ。
９月に石巻のリボーンアートフェスティバル、県美ネットの遠足で登米のSatoruSato Museiumへ。
10月には、「浮島彫刻の軌跡」を見に岩手町へ。20代終わりに制作設置した自作にも再会。
11月は、先輩の渡邊摩里さんが和紙の作品を依頼制作で展示されていたのを機に初めて松島・円通院のライトアップを見に行くことができました。
ほか、仙台市内、近郊でも素晴らしい展覧会を数々拝見。
印書に残っているのは、戸田藤和様のご紹介で、仙台市青葉区の個人邸で100坪の石庭を創られた本間様のお庭を見せていただいたこと。
戸田様本当にありがとうございました。
振り返ると、資金難、時間難の中で始まったアトリエ移転に始まり、道具の故障・修理、車の不具合・修理、アトリエ電気系統の不具合・修理と度々、ピンチと思えることもたくさん起こりました。
けれども、アトリエ移転の時には心ある友人たちの心強いサポートをいただき、無事に完了させることができましたし、さらに秋にはアトリエ(元巨大農業ハウス)のビニール壁を冬の猛烈な風の吹き込みを防ぐために補強張りする作業も友人たちが手伝ってくれました。
心から感謝しています。
その他のハプニングも今年はより良き変化に向かうタイミングなんだなと前向きに捉えて、対処することができました。
アトリエにもたくさんの皆様にご訪問をいただき、とても嬉しかったです。
私は本当に人に恵まれているなぁとつくづく思います。
来年は、オーダー制作を丁寧に速やかに完成・設置すること、長年の夢であるブログ作家インタビューを具体的な目標として少しでも進むように取組む一年にしたいと思います。
そのために、きちんと喜ばれて収益を上げることにも取り組んでまいります。
皆様には、一年間本当にお世話になりまして、心よりありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎えください。
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